1. 年齢や体格に合ったものを
一言でキャットタワーと言えど、様々な種類があります。猫の年齢、体格に合ったキャットタワーを選んであげましょう。
例えば、子猫や小さな猫ならそれほど高さのないもの、体格の良い猫には大型のものなど、猫が安全に遊べるキャットタワーを選ぶのがコツです。
2. ぐらつき注意!
キャットタワーは猫がジャンプをして遊ぶことがあります。猫がジャンプした時、その衝撃からぐらついてしまうものは、避けた方が良いでしょう。思わぬ事故に繋がる危険性があります。
キャットタワーを選ぶ時は、その機能性だけではなく安定性にも注目してみましょう。できれば実店舗に赴き、ぐらつきがないかを確かめた方がより安全です。
3. 使用期間
キャットタワーを一度購入すると、ずっと使ってしまうことも多いです。長く使っているとどうしても老朽化してしまうことは否めません。
キャットタワーが古くなると、金具が露出するなど猫にとって安全ではなくなることが多々あります。キャットタワーが古くなってきたら、部分で交換するか買い替えをオススメします。
4. 地震など
地震などでキャットタワーが倒壊する危険性も。できれば、倒壊防止処置を施しましょう。キャットタワーを壁に止める、つっぱり式のキャットタワーを使うなどです。
キャットタワーの倒壊は、猫だけでなく飼い主さんにも危険を及ぼす場合があります。キャットタワーが倒れないか、度々確かめておく必要もありますね。
5. 設置可能かどうか
つっぱり式のキャットタワーを選ぶ時、設置可能な天井の高さがあります。これを守らないと、事故に繋がることがあります。
必ず購入前に床から天井までの高さを測って、購入しようとしているキャットタワーが設置可能なのか、確かめましょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ゆずさん。むぎさん。 / ♀ / キジトラ / 3.5kg
いざキャットタワーを購入しようとすると、種類が多すぎてどれにしようか迷ってしまうことがあります。様々な仕掛けがついたものや設備が充実しているものなど、多種多様です。
まずは、猫が安全に過ごせるキャットタワーなのかそこに注目してみましょう。せっかくの猫の居場所が危険な場所では、元も子もありません。猫の安全を守れるのは飼い主さんです。
猫の安全を確保しつつ、猫が喜んでくれるキャットタワーを見つけてあげてくださいね。