猫が嫌な思いをした後にしてあげられる5つのフォロー

猫が嫌な思いをした後にしてあげられる5つのフォロー

のんびり暮らしているように見える猫だって、嫌な思いをすることはあります。嫌な思いばかりしていると、繊細な猫は体調を崩してしまうかもしれません。そんな事態にならないように、飼い主さんがフォローしてあげてください。そのフォロー方法5つ、挙げてみました。ぜひ猫との暮らしに、お役立てください!

猫が嫌な思いをした後にしてあげられることとは?

寝ている猫を抱きしめる女性

猫が嫌な思いをした後、飼い主さんがしてあげられるフォローには、こんなことがあります。

フォロー1 おやつでご機嫌取り

飼い主の手からオヤツを食べる猫

猫が嫌〜な気分になった後、ベストなフォローの仕方は「おやつ」です。お気に入りのおやつをチラつかせれば、それだけでご機嫌が上向きに!

病院に連れて行った後や爪切りの後など、すかさずおやつを与えると嫌なことにも良いイメージを持ってくれ、その後の進行がスムーズになります。

「病院は嫌だけど、おやつをもらえるから我慢しよう♪」と思ってくれたら、こっちのモノです。

芸も覚えられる?

おやつをうまい具合に使えば、芸を覚えてもらうことも可能に!?

それにはかなりの根気が必要になりますが、総じて猫のご機嫌取りに有効なのが、「おやつ」なのです。

与えすぎには注意ですが、保存がきく美味しいおやつを常備しておくと良いでしょう。

効果が薄まらないように、「ここぞ!」というときだけに与えるようにしてください。

フォロー2 忘れるまで待つ

ベランダでお昼寝をする猫

猫の記憶力は悪くはないものの、忘れてくれるまでじっと待つのも一つのフォロー方法です。

ただ自分の命を守るためもあり、嫌なことはなかなか忘れてくれないのが猫。

嫌なことの種類にもよりますが、もし飼い主さんが猫にしてしまった嫌なことがあったら、それを繰り返さないように注意すると良いでしょう。

フォロー3 一応謝る

謝る女性

猫に飼い主さんの言葉は通じないかもしれませんが、一応謝っておくのも、○です。

猫は相手の気持ちに敏感な生き物ですから、心から謝れば何かを感じ取ってくれるかもしれません。

我が家でも不用意に猫を踏んじゃったときは、謝るようにしています。

通じているか否かはよく分かりませんが、踏まれても一瞬叫び声をあげるだけで、あまり気にしている様子もありません。

とはいえ猫に嫌な思いをさせてしまったら、知らんぷりをしているよりかは、声をかけるなどしてフォローした方が良いでしょう。

フォロー4 極上のナデナデ

マッサージをされて気持ちよさそうな子猫

猫が嫌な思いをしたときは、飼い主さんのゴットハンドで極上のナデナデをしてフォローしましょう。その気持ちよさに、嫌な気持ちなど吹き飛んでしまうでしょう。

顔周りが特に有効です。あとは猫によって、お好みのナデナデポイントがあります。

もれなくナデナデしてあげれば、ご機嫌間違いなし!

ただ猫が満足した後でもしつこくナデナデしていると、一気にまたご機嫌が悪くなってしまうことがありますので、引きのタイミングには慎重を期しましょう。

フォロー5 そもそも嫌な思いをさせないようにする

子猫を抱きしめる女の子

防げる猫が嫌な思いをすることは極力しないようにすることも大切です。

病院などは仕方がないこともありますが、なるべく病院に行く事態を作らない、猫が嫌がることはやらないようにする、と心がけることでだいぶ違ってくるでしょう。

体のお手入れなど必要があることはおやつでフォロー。

うまく猫のご機嫌をとって、嫌な思いを楽しい思いに変えてあげましょう。

まとめ

茶トラ猫を撫でる人の手

猫が嫌な思いをすると、警戒したりしょんぼりしたりします。やたらとよそよそしくなる場合もあります。

猫と一緒に暮らしていると、何となく分かってくるものです。

そんなときはフォローしてあげて、猫にご機嫌を戻してもらってください。

大好きな猫にはなるべく、良い気分で一日過ごしてもらいたいですものね!

一緒に猫と、楽しい時間を過ごしましょう。

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