猫がカミカミしたくなる8つの物

猫がカミカミしたくなる8つの物

猫は何も考えずに、口にいれてしまうのです。どうして猫はカミカミするのでしょうか?目を話した時に誤飲してしまわないように、噛む物を知っておくようにしましょう。

猫が噛みたくなる8つの物

靴を噛む猫

猫には噛みたくなる物があるようです。知らない間に、カミカミされて大変になってしまわないようにしましょう。それでは、私の経験も兼ねて紹介してみたいと思います。

1. 柔らかいタオルや毛布

タオルにくるまった猫

猫が毛布などに、ふみふみをするのと同じように、カミカミをする猫がいます。柔らかい素材のタオルや靴下を、つい噛みたくなってしまうようです。タオルなどのほつれた糸を噛んで、ちぎって食べようとする事もあります。

2. 電気のコード

コードを噛む猫

電気のコードや配線のコンセントは、猫がカミカミしてしまう危険な物です。成猫よりも子猫に気をつけないといけません。電気のコード類は、感電の恐れもあるので命に関わり危険です。私の家でも、携帯充電器のコードや細めのコードなどに興味を持ちカミカミされて困りました。

3. 紙

紙を持つ猫

猫は、箱やダンボールなどの紙が好きなようです。入るのも好きならば、噛むのも好きなようです。家の中にある、紙類をムシャムシャと食べられるので、紙の素材は廃除しました。

4. ナイロンの袋

ビニールに入る猫

猫はナイロン類も噛んでしまうようです。ビニールの袋やゴミ袋などを噛むのが好きなようです。ナイロン袋などは、食べると消化できないので危険な物です。猫の手の届く所には置かないようにしましょう。

5. 飼い主の髪の毛

女性の肩に乗る猫

猫に髪の毛をカミカミとされた経験はありませんか?髪の毛についてる匂いに反応してしまうのです。髪の毛にオイルの液体をつけた時に、猫が髪の毛を舐めたり噛んだりしたのです。猫は油の香りに反応してしまったようです。朝起きて、髪の毛が何本も切れていて、びっくりした経験があります。

6. ヘアゴムや輪ゴム

ヘアゴムと猫

猫はヘアゴムや輪ゴムなどのゴム類をカミカミしてしまう事があります。まるでガムを噛んでいるように奥歯でカミカミします。これも猫が口にするととても危険な物です。私は噛んでいる時に見つけてすぐに出させました。危機一髪でしたが、二度と起こしたくないので注意しています。

7. 飼い主の指

人の指を噛む猫

飼い主の指をカミカミしてしまう猫がいます。甘噛みなので痛くはありませんが、どんどん奥へ入っていくので気をつけないといけないのです。私の猫は、眠くなると指を噛んできます。甘えているのでしょう。そのまま眠りについてしまいます。

8. マタタビの木

またたびの木を噛む猫

猫の嗜好品と言われているマタタビにも種類があります。マタタビの木を猫に与えると、くねくねしたりカミカミしながらよだれを出すのです。マタタビの木を食べる事はありません。木が噛み跡とよだれまみれにさせる猫の好物のようです。

猫がカミカミする理由

人の手を噛む猫

気をまぎらわせたいから

何故猫はカミカミをするのか?猫の気を紛らわす行為と言えます。空腹を満たしたい、ストレスがある、むしゃくしゃする理由などで何かを噛みたくなるのでしょう。

噛みグセがあるから

噛みグセのある猫は、何でもかんでも噛もうとするようです。子猫の時に噛みグセを直しておかないと成猫になっても出てしまいます。成猫の歯は、強く立派なので、すぐに噛みちぎり誤飲してしまう危険もあります。

歯が痒いから

猫がカミカミしてしまう物の原因に、歯が痒いとか気持ちが悪いなどで物を噛む事があります。歯の生え変わり時期に多いとされます。また、口のトラブルが原因で物を噛んでしまう事もあるので、一度チェックして見ましょう。

味があるから

猫がずっと噛み締めているのは、味があるからです。噛めば噛むほど味が出て辞められないのかも知れません。口の中にいれて噛むだけで飲み込まない事もあります。歯ごたえが好きだったり、噛みきれない固さだと言うこともあります。

まとめ

すず

猫がカミカミしたくなる物をいくつか紹介しました。私の猫も癖があり、それぞれカミカミする物が違います。

猫のかじり癖は、危険が伴う方が多いので注意していかないといけませんね。そして、猫が興味を持つ物は片付けたり隠していくようにしましょう。

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