まだ寝たくない!時の行動
猫は寝たくないと、素直に寝床に入ってくれません。「まだ寝たくない!」とあらゆる行動をして飼い主を寝かせてくれません。猫が反発している時の行動を紹介してみましょう。
1. 隠れる
寝る時間が来ると、猫は咄嗟に隠れようとします。まだ寝たくないので、飼い主に捕まらないように狭い場所に逃げてしまいます。無理に出そうとすれば噛まれるし大変です。
2. 起こす
自分以外は寝ているのを見ると、寝ている人を起こそうとします。体の上にジャンプしてみたり、布団を掘ってみたりして邪魔をしてきます。「遊んでよ」と寝ている人を起こす行動をしてきます。
3. 扉を開けようとする
猫が寝たくない時に、扉をガリガリと向こうの部屋に行きたいアピールをします。飼い主が寝る時間に猫はどこかへ行きたがるのです。今から猫の集会でもあるのでしょうか?猫にも寝られない事情があるのかも知れませんね。
4. 激しく動き回る
猫は寝る時間になると、激しく暴れだしてしまいます。夜になると目がパキッとなってスイッチが入ってしまいます。猫は夜行性の動物なので、夜には強いようです。飼い主が寝る時間は、猫には始まりの時間になるのです。部屋の中を走り回り激しく動いて運動会が始まります。
5. 飼い主の顔を触る
寝ようとする飼い主に、猫がちょいちょいと手で顔を触ってきます。「まだ眠くない」「構ってよ」と顔に触れて起こしてきます。こんな事されたら可愛くてほっとけないですよね。でも明日も早いから邪魔しないで欲しいと思うのです。
6. しつこく鳴く
「まだ寝たくない!」と大きな声で鳴いてきます。部屋の中をうろうろしながら鳴いて伝えてきます。飼い主が、自分をなだめてくれるのを待っているのです。甘やかしてしまうと猫がしつこく鳴くのでご注意を!
7. 探検を始める
ガサガサ、ゴソゴソと部屋の中で探検が始まります。収納している場所に入ってみたり、隙間に手を入れたり、何か発見したくてしょうがないようです。寝ているのに物置が気になり起きてしまいます。「お願いだから寝てくれー」と叫びたくなります。
まとめ
今日のねこちゃんより:シャルちゃん / ♀ / マンチカン / 1.5kg
寝るのが嫌な猫の行動を紹介しました。私の飼っている猫の場合、他の猫が寝てしまうと目が覚めたように暴れてしまいます。きっと眠いのにみんな寝てしまって寂しくなっているのだと思います。
他の猫を起こすように物音を立てたり、私にちょっかいをだしてきます。猫が寝るのが嫌なのは、本当は寝たいけど寝られない事情があるのでしょう。