作ったもの
指付きの靴下が古くなったので、けりぐるみにしてみました。
靴下けりぐるみの作り方
材料
- 古い靴下
足指つきのタイプで作ってみました。
- 針と糸
糸はボタン付けなどに使う太目の糸を使いました。
作り方
①靴下を用意します。
②口ゴム部(足を入れる部分)から、内側に巻き込むように丸めていきます。
③丸め終わったら、糸で縫い付けます。
写真のように縫うと餃子のような形になります。
④出来上がりです。
同じサイズのぬいぐるみよりも重さがあるので、より獲物の感覚に近いのではと思います。
灰色のけりぐるみは、うちの子がしばらく遊んだものです。足指の部分を噛んで、振り回していたりしたのですが、あまり傷んでいません。
手作りけりぐるみを使った愛猫の反応
うちには、1歳の女の子のいちごちゃんと、5歳の男の子のくろさんがいるのですが、いちごちゃんは、体はほぼ成猫ですが、中身はまだ子猫で、おもちゃ大好きです。くろさんの方は、めったにおもちゃで遊ばない、大人な猫さんです。このけりぐるみは、いちごちゃんの2番目にお気に入りのおもちゃになりました。
足指のある靴下で作ったので、指の部分がアクセントになって、猫受けが良かったようです。軽すぎず、重すぎず、よく遊んでくれます。足指のない靴下でも、短いひもを縫い付けたりすることで、アクセントになると思います。
2番目と書きましたが、1番のお気に入りは、白モフの猫じゃらしです。これには理由があって、もともといちごちゃんは野良の母猫さんと子猫4頭でうちに通ってきていたうちの1頭でした。いちごちゃんだけ帰ろうとしないので、手づかみで保護者して、うちの子にしたのです。この、母猫さんは全身白色の子で、同じく白くてモフモフした猫じゃらしで遊んでいると、ママを思い出すようなのです。さすがに、ママには勝てなかったです。
まとめ
少し前に、捨てようかと思った靴下で、ちょっとだけ手間をかけて作ってみたのですが、予想外に気に入ってくれました。今回、その時の作り方を思い出しながら、文章にしました。いちごは、いらなくなった物や、ちょっとした小物などを気に入るので、今後も誤飲などしないようサイズに気を付けて、いろいろと作ってみたいと思います。