猫を上手に可愛く撮影する方法
愛猫と過ごしていると日々の姿を写真に納めたくなりますよね。しかし、上手に撮りたくても逃げてしまったりブレてしまうなど、なかなか動く動物はうまく撮影ができないものです。
そこでここでは、愛猫を上手に可愛らしく撮る方法についてご紹介させていただきます。
1.名前を呼ぶ
猫の撮影で「こちらを向いてくれない」というのはよくあることです。まず一番初めに「○○ちゃん」と名前を呼んでこちらを向くか試してみましょう。ご機嫌であれば名前を呼ぶだけでも上手く撮ることができます。
2.スマホで撮る
カメラのレンズを向けられると猫はよそを見てしまうことがありますよね。猫は実はレンズが苦手で、デジカメや一眼レフカメラなどのレンズを向けられることは「見つめられている」ような気になってしまい、いつもプイッとどこかへ行ってしまうのです。
そのような猫には「カメラ」だと認識させずに素早く撮るのがおすすめ。もちろんフラッシュはたいてはいけませんが、スマホのカメラで撮影をしてみましょう。スマホだと飼い主さんがいつも手に持っているものなので気軽に撮影できるかもしれません。
3.ドアップで撮る
難易度の高い撮影方法ではありますが、猫は鼻を中心にドアップで撮ると大変可愛らしく撮影することができます。いつも全体像ばかりを撮影している場合には猫の顔の中心をドアップにして撮影をしてみてください。いつもとは違った表情が取れて可愛らしい思い出が残せますよ。
4.自然な姿を撮影しよう
猫の撮影が苦手だとつい「上手に撮らなくちゃ!」と焦ってしまいがち。そのようなときには、猫のいつもの姿を意識しながら撮影に望んでみましょう。
例えばご飯を食べているときや座っているときなど「可愛く撮れなくてもいい」という心構えで気軽に撮影してみると猫の自然な姿が撮れてベストショットになるかもしれません。
5.寝ているときに撮影しよう
猫が動いてしまって上手に撮れない場合などには「動かないとき」に撮影するのも1つの手段です。一番おすすめなのが「寝ているとき」。
猫は一日のほとんどを寝て過ごしていますから、チャンスもたくさん。ゆっくりとしているときの姿を撮るとブレずに撮影することができるでしょう。
6.触ってリラックスさせてから撮影しよう
猫は突然カメラを向けられたり写真を撮られると不機嫌になってしまうこともあります。そのようなときにはまず、飼い主さんが猫を撫でてスキンシップをとり、リラックスをさせてから撮影をしてみましょう。
7.目線下から撮影する
いつも猫を撮影するときには、飼い主さんの目線になってしまいがち。時には「猫目線」で撮ってみるといつもと違った雰囲気を楽しむことができるでしょう。
例えば、飼い主さんが寝転がって下から猫を見上げるように撮ってみると面白い1枚が撮れるかもしれません。
8.サイレントカメラを利用してみる
猫は音に敏感な動物です。カメラを嫌がるときには「シャッター音」を嫌っている可能性もありますので、スマホなどにあるサイレントカメラを利用してみましょう。
サイレントカメラであれば、猫に気づかれることなく撮影することができるのでおすすめです。
9.おもちゃを使う
猫は体を動かして遊ぶことが大好きです。そんな猫にはおもちゃを使って誘うように撮影するのがおすすめ。
例えば音の鳴るおもちゃでこちらを向かせ素早く撮影してから、次は遊ばせながらシャッターを押すのも良いでしょう。遊んでいるときの姿を撮ればダイナミックな1枚になりますよ。
10.おやつを使う
猫はおやつが大好きです。おやつを持てばそのカサカサと言う音や袋を見ただけで喜んで駆け寄ってきてくれることもあるでしょう。
そんな「喜んでいる姿」を撮影すれば、嬉しそうな表情を残すことができます。
11.連写モードを活用しよう
猫はブレてしまったりよそ見をしていたりなどなかなか上手く撮影ができませんよね。そんなときにおすすめなのが「連写モード」です。
連写モードであれば、ブレていたりすぐにこちらを見ていなかったとしてもシャッターを押し続けることができるので誰でも簡単にベストショットを撮ることができるでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ヴィヴィ / ♀ / ノルウェージャンフォレストキャット / 0kg
猫はジッとはしてくれるわけではないので、カメラで撮影するのは難しいですよね。そのようなときには、カメラの存在に気が付かれないようにスマホのサイレントカメラを利用して連写モードで撮影するなどの方法がおすすめです。ぜひ猫ちゃんのとっておきの1枚を思い出に撮影してみてくださいね。