猫が寝転がりたくなる場所6つ

猫が寝転がりたくなる場所6つ

猫は寝るのが好きで、いつも寝転がっているイメージがあります。しかし、猫はどこでも構わず寝ると言うわけにはいかないようです。猫にも寝転がりたくなる場所があり、寝転びたくなる気持ちがあるようです。では、猫のゴロンとしたくなる場所などを紹介してみましょう。

猫がゴロンと転がりたくなる場所

1 ふかふかの布団

布団に寝転ぶ猫

猫が好きな素材と言えば、ふかふか、ふわふわの柔らかい感触のものです。フリース素材や心地よくフィットする毛布などを、こよなく愛しています。ふかふかの布団をはじめ、ベッドやタオルなどの柔らかさには、猫も寝転がらずにはいられないのでしょう。

2 フローリング

床で寝転ぶ猫

猫は体温が熱いと感じたり、室内が暑いと感じると冷たい場所で寝転がります。季節もありますが、冬でもコタツに入っていた猫がのそのそ出てきて、フローリングで「ゴロン」と寝そべって寝たりします。フローリングや玄関などの、床がひんやりした場所を快適と感じる時もあるのです。

3 陽のあたる場所

陽に当たる猫

猫がつい寝転がってしまうのは、陽のあたる場所に行くと「ゴロン」してしまうようです。日中は、猫の大好きな時間でもあります。陽のあたる窓際やベランダに寝転がって日向ぼっこをするのが至福の時なのでしょう。

4 暗くて狭い場所

暗闇の猫

猫はゆっくり眠りたい時は、静かな場所に行きます。猫が安心して睡眠できる場所が、暗くて狭い場所なのでしょう。ここなら「誰にも邪魔されずに眠れるにゃ」と体を横にして、リラックスできるようです。

5 飼い主のそば

人に抱かれる猫

猫が寝転がりたくなる場所は、飼い主さんのそばや近くでしょう。飼い主さんと同じように寝転がってみたり、飼い主さんの体の上でリラックスして寝転んでいたりするのが幸せな気分なのでしょう。飼い主さんのそばなら猫も安心できる場所なのでしょう。

6 好きな猫の前

猫3頭

猫は、好きな猫の前に寝転がって見せる時があります。好きな猫が近くにいる時、こっちに向かってくる時に「ゴロン」と寝転がってアピールしているのでしょう。頑張ってアピールしても、知らんぷりされているのは見ていて切ないですが。

猫が寝転がりたくなる時の気持ち

安心する

親子猫

猫が柔らかい素材を愛するのは、包み込まれる感覚と温もりを感じる安心感からきているのでしょう。幼少期に、母猫に包まれて眠っていた頃の感覚が蘇っているのでしょうね。

あつい

窓際で眠る猫

猫は暑さを感じると体温調節をする為、自ら涼しい場所を探し回ります。夏場などの時期は、猫も体にこもった熱を放出させようとします。冷たいフローリングなどに寝転がって体全体を冷やそうとしているのでしょう。

気分転換

床に座る猫

フローリングなどの冷たく硬い場所で寝転がるのは、気分転換やリラックスにもなるのでしょう。
また、陽のあたる場所でお腹を出して寝転がっているのも、穏やかな気分でリラックスしているからなのです。

信頼している

頭を触られ眠る猫

飼い主さんのそばで寝転がるのは、安心と信頼があるからです。猫が寝転ろぶポーズがとれると言うのは、急所をさらけ出せる相手、危険や害がない相手と言うことです。

構って欲しい

キャットタワーからこちらを見る猫

猫が飼い主さんや好きな猫の前で寝転がりたくなるのは、構って欲しいからでしょう。好きだから、触られたい、撫でられたい、遊びたいと言う気持ちになるのです。私の家の猫も、メスの子がオスの子の気を引きたくて、いつも目の前に寝転がってくねくねしています。

体が痒い

掻く猫

猫が寝転がりたくなるのは、体が痒いからという時もあります。たまに外で、見かける人もいるかも知れません。砂場や土の上で寝転がってる時があります。
砂の上に体を擦り付けるのは、ノミやダニを取り除く為でもあるそうです。体が痒いと感じるとこうやって体を刺激して痒みをとっているようです。
猫は砂を見ると、痒くなくても名残りから寝転びたくなるようです。

まとめ

バンザイして眠る猫

猫が寝転がりたくなる場所を紹介しました。猫がゴロンと寝転がっているのを見ると、飼い主さんも安心してしまうのではないでしょうか?寝転がってくれたら、リラックスしているとわかりますよね。猫は家の中でも、安全と快適を求めています。猫に居心地の良い場所が増えると、ストレスも軽減されるのかも知れませんね。

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