モフモフが特徴な猫種
モフモフのイメージは、被毛の長い猫種と思われるかも知れません。もちろん、短毛種でもモフモフ感は楽しめるのでしょう。フワフワでモフモフの猫種は、見てるだけでは物足りず撫でたくなってしまいます。モフモフの有名な猫種をあげていきましょう!
1 ラグドール
モフモフのフワフワを代表すると言えるのは、アメリカのカルフォルニア出身のラグドールの猫種ではないでしょうか?まるで猫のぬいぐるみと暮らしている気分を味わえます。
それもそのはず、名前の由来は「ぬいぐるみ」と言う意味があるようです。豊かな被毛の大柄で温和な性格の猫ちゃんです。
2 ペルシャ
優雅なたたずまいで、人気の高いのがペルシャです。ペルシャは、古くから人間と共存してきたこともあり、フワフワの大先輩になる猫種ではないでしょうか?
ご主人様のお膝に乗せられ、撫でられているイメージが強くあります。穏やかで人懐っこい性格と、愛くるしい顔が愛される秘訣でしょう。
3 エキゾチック
ペルシャとよく似た猫種のエキゾチックも、モフモフで愛嬌があります。ペルシャの長毛種とは反対に”毛の手入れが楽な短毛種を”と言う理由から生まれました。
エキゾチックは、ペルシャとアメリカンショートヘアを組み合わせてつくられました。離れ気味の目とペチャンコの鼻が、何とも言えず愛くるしくもあり優雅な猫です。
4 セルカークレックス
少し変わった被毛と言えるのは、被毛のカールしたセルカークレックスです。ヒゲと被毛がカールしたミックス猫と、ペルシャが交配して生まれた品種になります。
この猫種は、自然に発生したと言われており、発見されてから新しい猫種として人気がでてきています。独特のカール感がつい触りたくなる猫ちゃんです。
5 バーマン
伝説の祖先がいたと言われるのは、バーマンと言う猫種です。バーマンは高貴な猫として言われ、神秘的な魅力もたくさんあります。
フワフワでゴージャスな被毛と、ソックスを履いてるかのような足先、サファイアブルーの目の色が特徴的です。滅多に鳴くことがなく、大人しくて穏やかな性格な猫です。
6 ノルウェージャンフォレストキャット
名前の通り、ノルウェー生まれの大自然の極寒で育った、ノルウェージャンフォレストキャットです。美しい被毛で優雅に歩く姿が誇らしく勇ましいと言われています。
大柄でモフモフの優雅な被毛に虜になる人も多いようです。性格は、寂しがり屋で大人しく、見た目とのギャップも否めません。
7 メインクーン
大きな猫種を代表するのは、アメリカ生まれのメインクーンです。猫の中でも特に大きな猫種になったのは、自然の中で生活してタフになったからと言われています。ダブルのコートがゴージャスでモフモフの毛並みが特徴的です。
共通して言えるのは、大きな体と長い被毛の猫種は、穏やかな性格が多いようです。物静かな猫がモフモフなら撫でたくなってしまいますよね。
8 サイベリアン
ダブルの上をいくのは、トリプルコートのサイベリアンでしょう。ダブルコートでもフワフワなのに、トリプルならもう言うことなしにフワフワマックスですよね。
こちらの猫も、シベリアの地域で極寒に耐えながら生活をする猫です。寒さに耐えるには密度のある被毛が必要になるのでしょう。飼い主に忠実で賢いと言われています。
9 スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは、垂れ耳でぬいぐるみのような可愛いさがある猫です。
短毛種と長毛種がいますが、毛が短くてもコロっとした体型が撫でたくなる猫種なのでしょう。温和で優しく愛嬌があるのが人気です。
10 アメリカンショートヘア
短毛種でもお腹のモフモフな猫はたくさんいます。アメリカンショートヘアもお腹を見るとモフモフで撫でたくなってしまいます。
アメリカでネズミ退治で活躍したと言われるアメリカンショートヘアは、筋肉質で冒険心も強いの猫です。被毛も厚く、シルバーの煌めくようなゴージャス感が魅力的でしょう。
まとめ
思わず撫でたくなる!モフモフの猫種を紹介してみました。モフモフの猫を飼っている人は、やはり猫に顔を埋めたりしてしまうのでしょうか?モフモフの猫種は、長毛種が多いようですが短毛種でも思わず触りたくなってしまいます。
猫の被毛が撫でたくなるような毛質や、体つきなのかも知れませんね。モフモフの猫種の中で気になる猫がいれば、家族に招きいれるなど検討してみてはいかがでしょうか?