猫のためのIoTグッズが目白押し!ハイテクトイレ、子猫育て・猫の遊べるアプリまで一挙紹介

猫のためのIoTグッズが目白押し!ハイテクトイレ、子猫育て・猫の遊べるアプリまで一挙紹介

空前の猫ブーム、一方ではIoT(Internet of Things)/AI(人口知能)ブームを迎えている今、猫を健やかに育てるための、便利でユニークなIoTグッズが続々登場しています。 そこで今回は、その中から「こんなグッズあったらいいな」と思えてしまう、選りすぐりのIoTグッズを紹介します。

猫の生活環境を清潔感を保つ、ハイテクトイレあれこれ

猫を育てるためには切っても切り離せないのが、トイレ。今や猫用トイレも、IoTの時代を迎えています。
全自動猫トイレ「キャットロボット open Air(オープン エアー)」(価格:税抜98,000円)は、猫がトイレに入ると、内蔵のセンサーが感知し自動で排泄物を処理してくれるため、清潔に保つことできます。ただし、溜まった排泄物は飼い主が処理する必要があります。

キャットロボット open Air

一方、自宅で猫のヘルスケアができるスマートねこトイレ「toletta ® (トレッタ)」(価格:税抜24,800 円)は、スマホとの連動により、猫がトイレに入ると自動測定するさまざまな情報を、専用アプリに表示してくれます。体重、トイレの回数・滞在時間などが測定可能。

初めて子猫を育てる人も、このアプリさえあれば安心!

かわいい子猫を飼ってみたいが、飼い方が分からなくて自信がない――そんな“子猫育てビギナー”向けに、日本でもおなじみのキャットフード「カルカン®」から、Google アシスタント対応アプリ「育ニャンナビ」(無料)がリリースされています。

スマートスピーカー「Google Home」に向かって、「OK Google, 『育ニャンナビ』につないで」と話しかけるだけでアプリが起動。子猫の名前、生年月日、性別、猫種(大型、小型)などの基本情報を登録し、日々の体重を記録すると、獣医師の監修のもと、成長に応じた食事の量や回数、トイレの世話を適切にアドバイスしてくれます。

今日のゴハンの適量
今日のおしっこ

さらに、「今日の育ニャンメモ」として成長段階に合わせた豆知識を知ることができます。

今日の育ニャンメモ

さらに、リリースを記念して6月末までキャンペーンも実施中とのこと。抽選で100名様に、カルカンの子猫用キャットフードとGoogle Home Miniの「育ニャンデビューセット」が当たるようです。

キャンペーン

猫も飼い主も楽しく遊べる、ユニークアプリ続々登場

その他には、猫が遊んだり、飼い主も一緒に楽しめたりできる、ユニークな猫用アプリもいろいろと登場しています。

猫が見て遊ぶ動画アプリ

猫用アプリで多いのが、猫が動画を見て楽しむアプリ。こうしたアプリには、ネズミが動き回る動画や、他の猫が映し出される動画などがあります。

「Game for Cats」(無料)

画面の中のネズミや蝶々が動く映像を見て、猫が追いかけるアプリです。興味をもった猫は、飽きるまでずっと追いかけているようです。

猫がアプリ画面にタッチして遊べるアプリ

ゲーム感覚で画面をタッチして遊べるアプリ。猫が、画面の中の魚やネズミをタッチした時に動き出すアクションを見て楽しむことができます。
「Friskies CatFishing 2」(無料)
画面の中で泳ぐ魚を、タッチして捕まえるゲーム。ステージごとに設定された制限時間内にクリアすると、レベルがどんどん上がっていきます。

「Paint for Cats」(価格240円)
猫が画面をタップすると、その部分の色が変化し、まるでお絵かきしているような様子が楽しめるアプリです。

猫と飼い主が会話を楽しめるアプリ

飼い主も愛猫と会話してみたい!――そんな要望に応えてくれるのが、猫との会話が楽しめるアプリ。猫の鳴き声をいろいろと搭載し、「ごはん」「遊ぼう」「大好き」などの人が発する言葉を猫の言葉に翻訳してくれます。
「人猫語翻訳機」(無料)
猫と会話ができる夢のようなアプリ。人の言葉を猫の言語に翻訳し、愛猫に伝えたい言葉を録音すると猫の言葉で再生してくれます。

まとめ

今回紹介したグッズ以外にも、猫を健やかに育てるための、便利でハイテクのIoTグッズはさまざまな用途に応じて市場に出回っています。
家族の一員となる猫をどのように育て、猫とどのように共同生活を送っていくのか、そのためにはどのようなグッズが必要になるのか――。
そんなことを改めて考えて、必要なIoTグッズを見つけて使ってみたら、最愛なる“家族の一員”との時間がさらに楽しくなるかもしれません。

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