猫はどんなところで人間を監視している?
そこの人間のあなた!こんなところで猫に監視されてます。
1.まずは高所から
定番の監視場所と言えば、何と言っても安全を確保しつつ人間の様子が丸見えの、「高所」でしょう。高い場所から射るような視線で、じっと人間の様子を伺っています。
猫は実は宇宙から送りこまれたスパイ説もありますので、監視している人間の画像を宇宙のどこかへと送信しているのかもしれません。おおこわ。下手なことはできませんね…。
2.ドアを挟んで
ドアを挟んで、トイレやお風呂の様子にじっと耳をそばだてる猫もいます。人間がドアを開けたときも、「寂しかったぁ~!出てくるの、待ってたにゃん。」と、忠猫っぽく振る舞います。お目めをうるうる、させながら。
その可愛らしさに人間はコロッと騙されてしまうのですが、もしかしたら人間がトイレやお風呂で何をしているのか逐一、宇宙本部に報告されているかもしれません。恥ずかし…。
3.食卓から
全ての猫ではないのですが、人間がご飯を食べる様子を毎回、じ~っと監視する猫も。かと言ってそのご飯が食べたい訳ではないようです。
人間がどんなモノを食べているのか、どのように食べるのか、監視して何にするのでしょう?もしかしたら、宇宙本部からそのような指令が出ているのかも。地球征服するときの資料にしているのでしょうか?
空恐ろしいですね…。猫に食事を監視されていたら要注意です。それとも人間のレシピを参考にして、新たなレシピ開発に役立てているとか?いずれにしても、かなりの謎多き猫の監視方法です。
4.背後にも注意!
ふと何かの視線を感じたら、猫が鋭い視線を送りつけてきていたことはありませんか?背後もいつ狙われているか分かりません。油断なきようご注意を。
しかし猫は、監視していることを悟られないように、おとぼけな格好をして人間の注意を反らすことがあります。意外と知能犯。
猫の射るような視線を感じたと思ったら、お腹丸出しとか変な格好をしているとかして、ごまかします。思わずぷっと吹き出す人間を見て、「しめしめ。監視してることバレてないぞ。」とほくそ笑んでいるかもしれません。
5.窓も格好の監視場所
猫が監視対象にしているのは、一緒に暮らしている人間だけではありません。外を歩く人間ももちろん監視対象です。窓からおもむろに、じ~っと視線を送る猫たち…。愛らしさに人間が声をかけても、冷たい視線で冷静に監視を続けます。
窓から見える景色は、人間界の様子を一望できます。人間がどのような移動手段を使っているのか、街にはどんなモノがあるのかなど、人間の生活が丸見えです。そんなデータもきっと、宇宙本部に送って、侵略のプランを練っているのかもしれません…。
6.机の上で堂々と監視
人間が仕事や宿題などをしている姿を堂々と机の上で監視します。その方がより、詳細なデータを得ることができるからです。一見平和に見える光景ですが、実は猫にとって不都合な事柄を人間が扱おうとすると、突如邪魔猫となって気を反らすのです。
もしくは、重要なデータを邪魔猫のふりをして、盗み見ているのかもしれません。いずれにせよ人間の扱う事柄は、猫には筒抜けなことを、覚えておかなければいけません。
まとめ
猫は至るところで、人間を監視しています。猫がたまに、何もない空間を見つめているのは、もしかしたら宇宙本部にデータ送信を行っているときなのかもしれません。
恐るべし可愛すぎるスパイ猫。そんな卑怯な手を使って人間の何が知りたいのでしょうか?