猫の性格の柄や毛色による違い

猫の性格の柄や毛色による違い

今は猫ブーム!10世帯に1世帯が猫を飼っていると聞きますが、猫は、性別や柄や毛色で性格が異なる事はご存知ですか?猫の性格について、詳しく調べてみました!

性別の違いによる猫の性格の変化

寝そべる猫

我が家でも猫を飼育している為、私自身とても興味深い話題です。まずはオス猫、メス猫の性格の違いについて調べてみました!

オス猫

オスネコはマイペースでのんびり屋、甘えん坊で飼い主にべったりな子が多いとの事。こちらは去年亡くなってしまった我が家のキジシロくん。亡くなる数日前で5才の時の写真です。

キジシロ ストーブの前にいる画像

人見知りはしたことなかったです。誰が来てもスリスリのご挨拶。マイペースでのんびり屋、甘えん坊と言うのもしっかり当てはまっている子だったと言えます!お風呂や爪切り等一般的に猫が嫌がる事も、暴れずに頑張ってくれていました。「だめ」や、「寝るよ」の言葉を理解しており、イタズラしようとした時も「だめ!」と言えばすぐに辞めて私の所に「撫でて~」と走ってきたり、抱っこをせがんできたり。夜は「寝るよ~」と声を掛けると、しっぽをピーンと立て嬉しそうに私たちの寝室に入っていき、自分専用の枕で寝ていましたよ^^

メス猫

メスネコは気分屋でプライドが高いツンデレタイプの子が多いと言います。こちらは我が家で現在一緒に生活しているキジシロちゃん。生後5か月の女の子です。

キジシロ 寝てる画像

確かにツンデレ気質。こちらも一致しています。まず抱っこは大嫌い。一緒に寝ようとすると逃げられてしまいます^^;まだ5か月でやんちゃ盛りなのもありますが、一日中姉妹猫と部屋を駆け回っています。

キジトラ

姉妹猫のキジトラちゃんも同じくヤンチャ。二匹ともメスですが、お風呂や爪切りは大の苦手で大暴れです。ただ、寝起き等には甘えてきます。「んにゃ~」と鳴きながらすり寄ってきて、撫でるとゴロゴロ。撫でるのをやめるとこちらを見ながらまた、「んにゃ~」と催促。あまりに可愛くて抱っこしようとしたら逃げられます。

我が家のキジシロちゃんの方は主人がお気に入りのようで、主人の膝にちょこんと座っているのをよく目撃しますが、私の上に座ってくれた事は一度もありません。二匹が私に懐いてくるのは食事の時だけです。「ごはん」と言う言葉を理解しており、「ごはんたべる?」と聞くと「にゃ」とお返事し二匹とも私の足元にまとわりつき、ごはんが用意されるのをソワソワしながら待ち続けます(笑)

毛色や柄による猫の性格の変化

色んな柄の猫

毛色や柄によって、猫の性格が変わるのか?これに関しても、本当だと言えます。現に我が家にはキジシロ、キジトラ二匹居ますがどちらも性格は全く違い、ネットでよく見る柄別の性格にピッタリ一致。ではどんな性格なのでしょうか?私が気になったキジ猫、白猫、黒猫、茶トラ猫、三毛猫について詳しく調べてみましたので、さっそく見ていきたいと思います。

キジ

キジトラ、キジシロなどたくさんの種類がありますが、キジ猫は猫の先祖に近い猫種で、とても警戒心が強くなかなか懐かないのですが、懐いてからはべったりになる子も多いと聞きます。ちなみにうちのキジトラ・モモちゃんですが、うちにきた初日はみんなに威嚇して歩いてました^^;キジ白は、体の模様に白が多くなるにつれて神経質になるようです。

キジトラ、キジシロの寝顔

現在は我が家に来て2か月たち、だいぶ慣れたのか家族にお腹を見せて寝るようになり、安心しています。

気が強く神経質。頭もとても良く、ひとりの時間を好む為お留守番も得意な猫ちゃんが多いみたいです。プライドも高い為、飼育は難しそうな気がしますが、そんな事はありませんよ。どの猫ちゃんも一生懸命お世話して精一杯愛情を注いでくれてる飼い主さんを嫌うワケがありませんから^^

ただ、白猫ちゃんの場合、必要以上に構う事は避けたほうがよさそうです。そして 白猫を飼う上での注意点としてよくあげられているのが、皮膚病について。なんでも、皮膚がとても敏感で病気になりやすいみたいです。清潔に保ち紫外線を避ける事が重要だと聞いたことがあります。

そのクールな外見からは想像できないほど、ひとなつっこい猫ちゃんなんですよ。黒夜行性で暗闇を活動しますが、黒猫は一番目立たない色なのでのんびりと構えている子が多いんだとか。こののんびり屋さんな性格から、初心者でも安心して飼育することが出来ると言えます。また、黒猫は不吉だと思われがちですが、実は「幸福を呼ぶ」との迷信も!

そういえば、我が家は二世帯住宅のような作りになっていて、昨年黒の野良猫ちゃんがうちのまわりをチョロチョロするようになってから、自営業の父の仕事がとても忙しくなり、「黒猫のおかげかなー?」なんてみんなで話していた事もありました。

茶トラ

人間が大好きで人懐っこく他の毛色の猫よりもおっとりしている子が多いと言われている茶トラ。特にオスネコだと甘えん坊さんが多く、飼い主にベッタリ!の子も少なく無いみたいですね。猫にくっつかれたい!甘えられたい!という願望をお持ちの方にはピッタリの毛色です。

三毛猫

三毛のメスネコはプライドが高く、私が一番よ!って子が多いみたいです。そんなところも猫の可愛いところですよね。ちなみに三毛のオスネコは数が少なく、めったにいないんだとか。

そして、三毛猫にも種類があり、シマ模様の三毛猫とキジ模様の三毛猫がいますが、キジ三毛模様の猫のほうが人見知り気質みたいですね。

まとめ

伏せる猫

このように性別や柄、毛色によって性格が異なる事がわかりましたが、猫によって個体差ももちろんあります。ですが、このような外見による性格の違いもしっかり把握したうえで、愛猫をきちんと理解してあげて付き合っていくことが、猫との信頼関係を深める秘訣となりそうですね。

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