液状化する猫を目撃するシチュエーション
猫の液状化するシーンが数々目撃されています。液状化とは、猫が「でろーん」となり、体に力が入っていない状態のことです。猫の脱力感とも言える、液状化のシチュエーションを紹介していきましょう。
1 「あちぃ〜」季節
猫が液状化するシーンは、暑いときのようです。今にも溶けてしまいそうな猫の寝相です。寝床から外にはみ出る猫、床で長くなった猫を見ると、「溶けだす季節」がやって来たようです。冷たい場所に寝るのが、最高に幸せなのでしょうね。
2 「快適だにゃー」
猫が液状化してしまうのは、快適な温度のようです。太陽の光を浴びて、日なたぼっこをしているときも液状化してしまうのです。
快適な温度が「最高に気持ちいいー」猫は、床に体をくねくねさせて液状化していきます。気持ちいい温度は、自然に体が溶けそうになってしまうようです。
3 「心地よいにゃー」
猫が好きな、肌触りの場所は液状化しやすいです。その場所と一体化したいのでしょう。ソファーやイスに寝ている猫が、寝心地の良さに「心地よいにゃー」と半分落ちそうな格好をしていることがあります。猫に骨があると思えないポーズを見せてくれます。
4 「サイズ感はS」
猫の液状化を目撃するのは、洗面台の中、バケツの中、箱の中にも見られます。どう考えてもサイズ感がおかしいと思ってしまうのですが、猫のしなやかな体のサイズはSでした。
丸い場所、四角い場所、筒状だって余裕で液体化される体のようです。「入れるかどうか、試してみないとわからにゃい」そうです。
5 「眠過ぎて力が入らにゃい」
寝ている猫を膝に乗せると、「だらーん」と伸びて落っこちそうになります。また、腕の中で脱力感たっぷりでS字カーブになる猫もいます。
猫は寝ている状態なので、感覚がないようです。眠過ぎて何をされているのかもわからない状態です。力が抜けた猫が、液状化してしまうシーンです。
6「階段は転がって降りるにゃ」
階段を降りるときに、手足を使わずに降りる猫がいます。まさにこれは、液状化している最中と言えるでしょう。
階段の上から1段1段、見事に器用に転がって降りていきます。まるで、スライムにも見える猫の溶け具合です。
7「どんな隙間でもお手の物」
猫の体は一体どうなってるのでしょうか!?ソファーの隙間に入っていく猫もいるようです。普通なら考えられない状況ですが、猫が液状化されると言われる訳ですね。
ソファーの隙間に潜りこんだ猫は、このまま溶けてしまうのでしょうか。入っても、出られない場合もあるので注意してあげましょう。
8 「お腹だってぷるぷる液状化」
猫のお腹はぷるぷるなのです。普通に歩いていても、少し横腹が揺れていますよね。さらに、猫を膝に乗せて揺らして見ると「ぷるぷる」とお腹が揺れます。
既に猫のお腹は液状化していたのですね。特に、ポッチャりの猫ちゃんのお腹はよく揺れます。
9 「寝返りしたら伸びたにゃ」
猫の警戒心のなさは、寝相にも出ます。猫が寝返りをしたとき、体を捻ったポーズでそのまま寝ていることがあります。
ふわふわの布団で寝ていると、体が安定せずに変な体勢になってしまっても、「面倒臭いからまぁいいか」と布団に身を任せるようです。
まとめ
猫の液状化するシーンを目撃したら「どんな格好してんの?」と突っ込みたくなりますよね。
狭いスペースや隙間に、するりと入る猫の顔はどこか満足気です。長く伸びる猫、体半分出てる猫、原形が見えない猫など、猫の液状化シーンはたくさん見ることができます。
皆さんも、猫の溶けそうな姿や液状化する場面に遭遇したら、カメラに収めておきましょう。