科学的に証明されている猫の癒し効果
猫を飼っている人は気付いているかも知れませんが、猫にはすごい力があるようです。
猫がいるだけで、あらゆる効果が期待できると科学的に証明されています。猫が持つ癒し効果を紹介してみましょう。
1 病気のリスクが減る
猫には、人間の病気のリスクを減少させる不思議な力があるようです。心筋梗塞、脳卒中の病気になるリスクが、減少したと言う報告があります。
また、猫と触れ合うことで、血圧や心拍数が安定させる効果もあると言われています。高血圧の人が、血圧が下がったという報告もあるそうです。
2 ケガの治療
猫を飼うと、猫と触れ合う機会も多くなります。猫が喉を鳴らしてくる仕草には、医学的に効果があるようです。猫のゴロゴロ音は、骨折などの治療回復させる効果があるのです。
フランスの理学療法士が、人間の骨折にはゴロゴロ音で自然治療ができるということを証明しているのです。
猫の喉を鳴らす音に含まれる、振動や周波数がケガを治す治療法に効果があるということです。
3 ストレスの緩和
猫と暮らし触れ合うことで、ストレスが解消されるそうです。
ストレスは知らないうちに溜まっていくものです。辛い、苦しい、我慢などマイナスな感情がストレスを悪化させますが、猫と触れ合うだけで、ストレスが軽減されると科学的にも証明されています。
猫を撫でたり、触れ合うことでオキシトシンの量が増え、気持ちが楽になるようです。
オキシトシンがホルモンバランスを整えて、幸せホルモンを増やしてくれる効果があるのです。
同じように、触れられた猫もストレス解消されるのです。
4 免疫力の向上
猫と暮らすと飼い主の免疫力が上がると言われているのは、猫の癒し効果によるオキシトシンの作用が関係しています。
猫と触れ合うと幸せな気持ちになりますよね?その時脳の中では幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されると血圧が安定し、ストレスが減ることにより、免疫力が上がるといわれています。
猫の持つ力って本当にすごいですね!
5 不眠症への効果
猫と一緒に寝ると、快適な睡眠がとれると科学的に証明されているのをご存知ですか?
猫と一緒に寝ると、リラックス効果や精神を安定させる効果があるそうです。恋人と寝るよりも猫と寝たほうが、安眠できたり不眠症が治ったりするケースも多くあるようです。
寒い日は一層猫と一緒に眠りたい気持ちにはなりますが、無理やり一緒に眠る事はしないようにしましょう。飼い主を寝かしつけてくれる猫様には本当に頭が上がりません!
まとめ
猫の癒し効果について紹介してみました。欧米などで、猫には癒し効果があると科学的に証明されているようです。
病気のリスクを減らす、血圧や心拍数を安定させる、リラックス効果、ストレス解消、ケガの回復が早いなど、猫には不思議な力があるのですね。
イライラしたり、気持ちがスッキリしなかったりしたときに、猫に触れてリフレッシュすることや、ゴロゴロ音が体の弱い人にも免疫力を高める働きをしてくれるそうです。
私ももっと猫と触れ合い、幸せを感じていきたいと思います。