猫に「愛が足りない…」と感じさせる飼い主の行動8つ

猫に「愛が足りない…」と感じさせる飼い主の行動8つ

飼い主が飼いたい!と思って飼った猫。きちんと、お世話してあげていますか?もちろん、大半の方がしっかりと、猫が快適に暮らせるようにしていると思いますが、中には猫が悲しくなってしまう行動をする飼い主もいるようです。猫が飼い主の愛を感じられない行動とは一体どんな行動なのか、チェックしていきましょう!

猫に「愛が足りない…」と思わせてしまう飼い主の行動

行動

猫に「愛が足りてにゃいよ!」と思わせてしまうのは、飼い主のどんな行動でしょうか?

その1 トイレ掃除しない

トイレ

猫は、キレイなトイレを好みます。

排泄物がそのままになっていると、抗議として粗相をする事も。

猫によってこだわり度合いは違いますが、神経質な猫の場合、トイレが気に入らないと粗相を繰り返し、飼い主の方が困ることになるでしょう。

猫が用を足したら、すぐに掃除するようにしましょう。

もし難しいのなら、トイレの数を増やすか、自動トイレを取り入れると、いつもキレイに保つことができます。

猫の粗相は、後片付けが大変です。

フローリングなどの掃除しやすい場所ならば良いですが、布団やクッションなどの場合、匂いが抜けずに、結局破棄することになる場合も多いです。

猫に粗相されないよう、トイレ掃除には気を配った方が良いでしょう。

その2 食事管理ができてない

食事管理

猫の健康を維持する為、食事管理は大切です。

与えすぎると肥満になってしまいますし、少ないと痩せてしまいます。当たり前ですが。

猫が可愛くおねだりして来ると、ついつい与え過ぎになってしまいがちですが、決めた1日量を超えないよう、注意しましょう。

また、猫によっては食物アレルギーがあったり、病気を持っていたりします。

猫の体質や状況に合わせた食事を与えるのも、大切です。

病気の際に与える療法食は、必ず獣医師の診断を受けてから、与えるようにしてください。

その3 留守番ばかりさせる

留守番

あまりに長時間の留守番は、猫のストレスになります。

単独行動が好きだと思われがちな猫ですが、実はずっと1匹でいるとストレスを溜めてしまうのです。

仕事でどうしても仕方のないこともあるでしょう。そんな時は、帰宅したら十分に、構ってあげてください。

また、ペットシッターを頼んで遊んで貰う、という手もあります。

猫が孤独を感じてストレスを溜めないよう、気をつけてあげてくださいね。

その4 遊ぶ環境がない

遊ぶ

猫が楽しく遊べる環境がないのも、問題です。

猫は上下運動を好みますので、キャットタワーは用意してあげた方が良いでしょう。

そして、できれば毎日5分でも良いので、猫と遊ぶ時間を作りましょう。

お気に入りのおもちゃで一緒に遊ぶと、喜びます。

猫にとって非常に良い刺激となりますので、なるべく時間を作って遊んであげましょう!

その5 適切な医療を受けさせない

医療

猫の具合が悪いのに、適切な医療を受けさせないのは、愛が足りていないのではないでしょうか?

苦しい思いをするのは、猫です。

確かに動物病院は人のように公的な保険がなく、全て自費診療となりますので、高額になりがちです。

でもだからと言って医療を受けさせないのは、飼い主としてどうなのでしょうか?

あらかじめペット保険に入るとか、病院に予算があまりないことを伝えるなどして、対策して行きましょう。

その6 飼い主の都合で構う

構う

猫がぐっすり寝ているのに、飼い主が構いたいから構う、という迷惑行為、していませんか?

猫は、おもちゃではありません。

1日のほとんどを寝て過ごす猫ですが、その内の4時間程度は、熟睡している時間です。

その時間を邪魔されると、寝不足になってしまいます。

猫が寝ている時はなるべく、起こさないように気をつけてあげてください。

構うのは、猫が起きている時や猫がすり寄ってきた時の方が良いでしょう。

無理やり猫に構うことがないよう、注意してください。

その7 温度管理が適切でない

温度管理

猫が過ごす部屋の温度管理が適切でないと、猫が体調を崩してしまう事も。

夏は涼しく過ごせる環境、冬は暖かく過ごせる環境を、整えてあげてください。

その8 落ち着かない環境にする

落ち着かない

大きな音をいつも立てていたり、しょっちゅう来客が来て騒いだり、静かな環境を好む猫には、ストレス以外の何物でもありません。

なるべく猫が落ち着いて過ごせる環境作り、心がけてあげてください。

まとめ

まとめ

猫が快適に過ごせる環境を整えてあげないと、「愛が足りない…」と思いやすいようです。

猫は人の行動を良く見ています。

愛が足りないのはバレバレかもしれません。

猫に呆れられないよう、注意してくださいね!

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