猫のアイシングクッキーがかわいい!
色のついた砂糖や、卵白を混ぜて作ることのできるアイシング。
今回はこのアイシングを使った、可愛い猫のクッキーについて詳しく解説します。
猫のアイシングクッキーは見栄えも良く、ギフトとして贈るのにも適しているアイテムです。
まずは、おすすめの猫のアイシングクッキーの商品を2つ紹介します。
1.ナチュラルハロウィンビッグクッキー ねこ
こちらは、ハロウィンシーズンにぴったりな猫のアイシングクッキーです。魔女の帽子を被って、片手でかぼちゃを持っている猫の姿がとても可愛らしく、食べるのが少しもったいないと感じてしまうくらい、見栄え抜群なアイシングクッキーといえます。
ハロウィン当日まで、お部屋に飾っておくのも良いかもしれませんね。
猫のアイシングクッキーの作り方
既製品の中に理想のクッキーがないという場合は、猫のアイシングクッキーを手作りしてしまうのもありです。土台となるクッキー自体はとても簡単に作ることができますし、アイシングもコツをつかめば好きな絵柄を描けるようになります。
そこで、クッキーの作り方とアイシングのやり方について詳しい手順を紹介します。
クッキーの作り方
まず、クッキーを作るにあたって必要な材料は以下の通りです。
- 薄力粉240g
- 砂糖 70g
- バター 100g
- 卵 50g
- 最初にバターをボウルに入れて、クリーム状になるまでしっかりと練ります。
- バターがクリーム状になったら、そこに砂糖を加えて混ぜ、その後に卵を加えてもう一度混ぜましょう。
- 最後に薄力粉を加えて、生地をヘラで切るように、しっかりと混ぜ合わせていきます。 ちなみに、黒猫や茶色の猫を作りたい場合は、この時点でココアパウダーを混ぜると、生地が暗いブラウン色になるので、お好みで試してみてください。
- 材料がしっかりと混ざったら、めん棒(なかったら手でもOK)で平らにし、ラップや袋などに生地を入れて、1時間ほど休ませてください。
- 1時間経ったら生地を取り出して、型抜きを行います。
今回は猫のアイシングクッキーのレシピの紹介ということなので、猫の形のクッキー型で型抜きしていきましょう。 - 型抜きが完了したら、クッキーをオーブンシートの上に並べて、そのまま170度のオーブンで15~20分程度焼いたら、土台となるクッキーの完成です。
アイシングのやり方
クッキーが焼けたら、次はアイシングの材料を混ぜて、クッキーに絵柄を描いていきます。
アイシングの材料は以下の通りです。
- 粉砂糖 100g
- 卵白 15g
- 食紅 お好みの量
- まず、ボウルに卵白を入れて軽く混ぜ、その後に粉砂糖を入れたら、艶が出てくるまでしっかりと混ぜます
- アイシングが固すぎる場合は水を混ぜてゆるくし、反対にゆるすぎる場合は、粉砂糖を混ぜて固くして調整を行いましょう。
- 程よい固さのアイシングが完成したら、食紅をほんの少し混ぜて着色し、出来上がったアイシングをコルネ(アイシングの絞り袋)に入れて、猫の絵を描いていきます。
アイシングに慣れていない場合は、いきなり綺麗に絵柄が描けない可能性もあるので、練習用のクッキーを何枚か余分に用意しておくと安心です。
猫のアイシングクッキーで必要な材料
猫のアイシングクッキーを作る場合は、以下のようなアイテムを揃えておくと便利です。
特に、初めて猫のアイシングクッキーに挑戦する場合は、以下のようなアイテムを持っていない可能性があるため、事前に用意しておきましょう。
クッキー抜型 猫
こちらは猫のクッキー型です。
アイシングクッキーの型抜きを行う際に必要になります。
この商品は、猫の後ろ姿を型取ったクッキー型ですが、自分が作りたい完成イメージに合わせて好きな型を選びましょう。
WILTON (ウィルトン) アイシング 8カラーキット
商品情報
・アイシング用のカラーセットです。
・少量を加えるだけで発色がよく、深みのある色になります。
・ジェル状で使いやすいです。
こちらはアイシングする際に必要になる、アイシングキットです。
全部で8色入っているため、カラフルで可愛らしい猫のアイシングクッキーを作ることができます。
スーパーなどでも食紅は売っていますが、赤や青といった基本的な色しか置いてない場合が多いため、こちらの商品のようなアイシングのセットがあった方が便利です。
まとめ
猫のアイシングクッキーは自宅で作ることも可能ですが、初めてアイシングする場合、練習が必要になることもあります。
手先が不器用で自信がない場合や、手っ取り早く完成度の高い猫のアイシングクッキーが欲しい場合は、通販サイトでの購入を検討してみるとよいでしょう。