猫から『忘れられやすい人』に当てはまる特徴4選 印象が薄くなる理由や記憶してもらう方法まで

猫から『忘れられやすい人』に当てはまる特徴4選 印象が薄くなる理由や記憶してもらう方法まで

久しぶりに会った猫が妙によそよそしい。「もしかして、忘れられたのでは?」と感じた経験はありませんか?今回は、猫に忘れられやすい人の特徴を紹介し、記憶してもらうためにはどうしたら良いのかを詳しく解説します。

猫に忘れられやすい人の特徴4選

モニタを見つめる女性と正面を見つめる猫

猫に忘れられやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。よくあげられるのは、長期間会っていない人、日常的なお世話をしない人ですが、実はそれ以外にもいくつかの要因があります。ここでは、猫の記憶から消えてしまう人に当てはまる4つの特徴を紹介します。

1.長い間会っていない人

数日や数ヶ月程度であれば、猫も忘れることはありません。しかし、年単位で接触がなくなると、記憶は少しずつあいまいになっていきます。そして、一般的には2〜3年以上会わない状態が続くと、再会時に認識できなくなるケースがあるといわれています。

それは一緒に暮らしていた家族でも同様です。長い間接触がないと「今の自分には関係のない人」として記憶から存在が消えてしまう可能性があるのです。

長期間会えないときは、ニオイのついた衣類やタオルなどをそばにおいてもらうなど、間接的にでも存在が感じられるようにするとよいでしょう。

2.お世話をしない人

猫は、ごはんの準備やトイレ掃除など、日常的なお世話をしてくれる人を「重要な存在」として記憶します。

たとえば、猫は「お腹が空いた」「トイレを掃除してほしい」「一緒に遊びたい」などの要求を伝える相手を選びます。いつも特定の人がお世話している場合は、その人に対してだけ要求をするようになることも珍しくありません。

つまりお世話をしない人は、認識されにくいため存在感が薄くなりがちで、記憶に残りにくい人(忘れられやすい人)といえるでしょう。

3.コミュニケーションの頻度が少ない人

同じ家で暮らしていても、関わる回数が少ない相手は猫の記憶に残りにくくなります。声をかけられることもなく、遊びや触れ合いもほとんどない状態だと、存在そのものが薄くなっていきます。

ある研究では、猫は飼い主さんの声と顔を関連づけて記憶できる可能性が示されました。また、くり返しおこなわれることは記憶に残りやすいともいわれています。

つまり、コミュニケーションの頻度が少ないと猫の記憶に残りにくく、久しぶりに会ったときに忘れられている可能性が高くなるのです。

4.ニオイや雰囲気が頻繁に変わる人

猫は視力が弱いこともあり、ニオイや声などで相手を識別しているといわれています。また、飼い主さんよりも知らない人のニオイを時間をかけて嗅ぐ傾向があることがわかっており、嗅覚が個人の識別に使われていると考えられます。

そのため、外出先やほかの動物のニオイをつけて帰宅すると、ニオイで判別するのが難しくなり、猫が混乱して知らない人として扱われてしまうかもしれません。また、声や話し方がいつもと違うのも猫が混乱する原因になりえます。

このようなことが頻繁にあると、猫はあなたのことを記憶するのが難しくなり、覚えてもらえなくなるでしょう。

猫に忘れられる理由と記憶してもらう方法

おやつをもらう猫

猫にとって自分にメリットのない情報は、長期記憶として保存されにくいという特徴があります。一方で「食べ物」「安全性」「快適さ」など生きていくために重要なことほど長期記憶として定着しやすい傾向があります。

そのため、毎日のごはんを用意してくれる人、トイレ掃除をしてくれる人など身のまわりのお世話をしてくれる人は記憶に残りやすいようです。一緒に遊んだり、甘えさせてくれたりと一緒にいて楽しい人や心地良いと感じる人も覚えてもらいやすいでしょう。

つまり、猫にあなたを認識し記憶してもらうためには、日常的なお世話を積極的におこない、安心できる存在になることです。

まとめ

手に戯れる猫

猫に忘れられやすい人の特徴を4つ紹介しました。猫の記憶は「自分にとって重要かどうか」を基準に判断されます。そのため、関わりの薄い人は印象が残りにくく、忘れられる可能性が高いです。

しかし、猫に記憶してほしいからといって特別なことはいりません。基本的には愛情を持ってお世話をするだけです。それだけで、あなたのことを大切な存在として覚えてくれるでしょう。

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