愛猫の旅立ちによる飼い主のケア方法は?
愛猫の旅立ちによる飼い主のケア方法はどのようなことができるのでしょうか。愛猫を失ってしまったときとにかく悲しい、つらいですよね。私自身も一匹の愛猫を癌で亡くしています。
長年毎日一緒にいることが当たり前だったからこそ、亡くなると受け入れることがなかなかできなくなることもあると思います。そんなときに、飼い主ができるケア方法はどのようなことができるのでしょうか。いくつかご紹介させていただきます。
趣味に時間を費やす
まず一番最初にできることとしては「趣味に時間を費やす」ということです。読書や映画鑑賞など、自分が楽しいと思えることを少しずつ見つけてみてみましょう。
もし何事も手につかないような状態だとしても自分から積極的にやりたいことを見つけてみたり、新しくならい事を初めたりして他の人とコミュニケーションをとる機会を作るのも良いでしょう。
無理に忘れようとしない
愛猫を失ったときには、悲しかったりつらい気持ちから「前向きになるためにも早く忘れよう」と思うこともありますよね。しかし、愛猫を失ったときにはそう簡単には忘れることはできません。
そのようなときには無理に忘れようとはせずに少しずつ前に進めるようにしましょう。私自身、愛猫を失ってしまったときには忘れようと考えましたがそうはできませんでした。
そんなときには、無理に忘れようとせずに「あんなこともあったな」「こんなことをしたときには楽しかったな」「またいつか会えるかな」などと悲しみに暮れるのではなく、前向きになれるような言葉を考えるようにしていました。
新しいペットを飼う
愛猫が亡くなってしまったときに、心機一転新しく家族を迎え入れるのも1つの方法です。
新しく子猫などを飼ったときに忙しいあまりに良い意味で気持ち的に悩んでいる余裕がなくなったり、子猫の与えてくれるエネルギーによって前向きに考えるようになることもできます。
買い物など外に出る
気晴らしという言い方は語弊かもしれませんが、家に引きこもっているのではなく買い物などの外に出てゆっくりするのも1つの方法です。
普段は行かないようなお店でゆっくりしたり、外で羽を伸ばしてリフレッシュしてみるのも良いでしょう。
他の猫への配慮は必要?
他の猫への配慮は必要なのでしょうか。
愛猫を失ったとき、多頭飼いをしていると他の猫へ何かしてあげるべきなのか悩んでしまうこともありますよね。
私の愛猫たちは、姉妹で飼っていたので歳上の愛猫が旅立ってしまったときにどうしようかと考えていました。
しかし、さほど配慮をする必要はないようです。
猫はびっくりしたり怖い思いをしたような突発的なものであれば記憶力は優れていますが、日常的な記憶力は優れていません。
それにより、いつも一緒にいた他の猫がいなくなってもさほど気にせずに過ごしているようです。
しかし、猫によっては探している様子を見せることもあるようです。
そのようなときには、飼い主が猫ちゃんにしっかり声かけをして支えてあげるようにしましょう。
猫は言葉を理解することはできませんが、飼い主の表情から気持ちを読み取ることは可能です。
飼い主がたくさんの愛情を注いでケアをしてあげてくださいね。
まとめ
長年飼っていた愛猫が病気や老衰で亡くなってしまったとき...飼い主はどうして良いかわからないほどつらい気持ちになってしまいますよね。
そのようなときには、無理に忘れようとせずに少しずつ前向きに考えるようにしてください。
趣味に時間を費やしてみたり、外にでて他の人とコミュニケーションをとる機会を作るのも良いでしょう。
簡単には忘れることはできませんが、少しずつ心のケアをしていってくださいね。