猫のおもちゃの定番 〜猫じゃらし〜
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猫用おもちゃの代表格である「猫じゃらし」。近年では、様々な色や形をした猫じゃらしが数多く発売されています。我が家でも、猫ちゃん受け入れ前に 植物の猫じゃらしを模した形の 猫じゃらしを準備しました。
「猫じゃらし」選びで 決めたこと

その後、猫用おもちゃを調べるようになり、猫じゃらしには沢山の種類があることを知りました。そして、ぜひ他のものも試してもらいたい!と、いくつか集めてみることに。
すると、お店で見かける猫じゃらしは、ほとんどが〝マタタビ入り〟なことに気づきました。しかし、愛猫はまだ子猫(月齢4ヶ月)だし…マタタビはまだおあずけにしたいなと思っていた私は、マタタビなしの猫じゃらしを選び、購入しました。
そんな中で、愛猫によりお気に入りの猫じゃらしが格付けされました。個体差はあるかと思いますが 今回は愛猫のお気に入りの猫じゃらしを3つご紹介させて頂きます。
第3位カシャカシャぶんぶん トンボ/ペッツルート
第3位は、カシャぶん とも呼ばれるカラーフィルムのついた猫じゃらしです。
- 商品の特徴 -
- フィルムのカシャカシャ音に夢中!
- 比較的お安いので、買い替えやすい
- モチーフは、ハチ、ネズミなどバリエーションあり◎
フィルムの音が、狩猟本能を刺激するようで 愛猫も目をギラッとさせて飛びついてきます。ただ、愛猫は噛みつき用ではないのに、手より口が出てしまうことがしばしば。噛み癖がある猫ちゃんが遊ぶ際は、飼い主さんが見ていてあげたほうが良いかと思います。
第2位レインボーキャットチャーマー/キャットダンサー
第2位は、アメリカでベストセラーとなったフリース素材の紐型猫じゃらしです。
- 商品の特徴 -
- 紐部分は、柔らかく伸縮性バツグン◎
- 長さもあり、くねくねとした動きをする
- スティックは折れにくく、長持ちしやすい
愛猫は、どうやら紐タイプの猫じゃらしに目がないようです。夢中になって、体に巻きつけながらも ひとりで遊んでくれます。
レビューを読むと、沢山の猫ちゃんたちがこの猫じゃらしの とりこになっているようですね。遊ぶ時は、伸縮性があるおかげで 少し引っ張り合っても爪への負担は少ないかと思います。
第1位サテンバウンサー/Vee Enterprises
堂々の第1位は、サテンの紐が大きく揺れるアメリカ製の猫じゃらしです。
- 商品の特徴 -
- 先端がしなり、反動で跳ね返る!
- 耐久性があるので 長持ちしやすい
- デザインもお洒落で 色がたくさん!
サテンの紐と持ち手の棒をつなぐ、フレキシネック(黒いコード部分)は特許取得済みの素材とのことで、猫ちゃんの安全面にも配慮されています。
愛猫は、猫じゃらしを必ず噛んでしまいますが、こちらの猫じゃらしは 耐久性がとても高いです。さらに、フレキシネックのおかげで びょんびょんとしなるので、一緒に遊んでいる私も楽しいですし、少しの動きでも大きく揺れるので負担は少なめです。
マタタビなしの猫じゃらし 〜まとめ〜
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以上の3点が、愛猫と私がおすすめしたいマタタビなしの猫じゃらしです。他にも、ネズミがついたものや、鈴の入ったボールがついたものなどを試してもらいましたが、あまりお気に召さなかったようでした。
猫ちゃんの好みはそれぞれあるかと思いますが、私と同じく 子猫を迎える方や 子猫を飼っている方、マタタビに少々抵抗がある方などに、参考にして頂けたらと思います。
あなたの猫ちゃんにも、お気に入りの猫じゃらしが見つかりますように。