猫に『隠し事が通じない』と感じる瞬間4つ

通院の準備やツナ缶の開封など、秘密裏に実行したいことに限って猫にバレてしまう。しかも1度や2度の話ではない。そんな経験はないでしょうか。
猫はなぜ、あれほどまでに察しが良いのでしょう。今回は『隠し事が通じない』と感じる瞬間と、その理由を4つ紹介いたします。
1.気づいたら隠れている
まだキャリーケースも出していない段階ですら、通院を察している猫がいます。おそらくそれは、『病院』という言葉に反応しているのでしょう。
猫はある程度耳馴染みのある言葉であれば、ニュアンスを理解できるといわれています。ご家族の会話や雰囲気、そして自身の体調などを加味して"間違いない"と察するのです。
我が家の猫たちもなかなかの強者揃いなので、通院に関する相談はLINEや筆談などを活用しています。ただ、この手段も何時まで通用するかわかりません。その理由は次の項目に続きます。
2.家族の動きを気にする

猫は人に無関心なようで、実は密かに関心を持っています。共に過ごす中で我々の行動を観察し、パターンを記憶しています。だから、普段とは異なる行動が1つでもあれば"怪しいな"と警戒するのです。
先ほどのLINEの例も、手の内を読まれるのは時間の問題です。明らかに室内で通知音が響き合い、その後病院行きとなった経験を繰り返すことでパターン化し、学習されてしまいます。
幸い我が家ではまだ通用していますが、チラチラとスマホを見るようになってきたので次の手を考えねばと思っています。
3.どこからともなく姿を現す
こっそりツナ缶を開けて調理しようと企てていたら、どこからともなく愛猫が姿を現したという経験はありませんか?
また、こっそりおやつを食べようと袋を開けたら愛猫がすっ飛んできたという経験がある飼い主さんも多いはず。
これは、猫の聴覚が非常に優れているため。特に高音域の聞き取りに長けているので、"カサッ"や"パカッ"という音を拾うのは朝メシ前なのです。
更にこれらの音と自身のおやつ、並びに缶詰のご飯を結び付けられるだけの学習能力があるので、猫には敵いません。
しかも驚くことに、1km先の音にも反応するほど猫の耳は優れています。隠れて食べようという姑息な真似はほぼ不可能だと思ったほうが良さそうです。
4.浮気に嫉妬!威嚇されることも

帰宅するなり愛猫が"シャー"と威嚇したり、唸り声を発したりすることはありませんか?おそらく浮気がバレてしまったのでしょう。
外出先で猫と触れ合ったり、猫カフェに寄り道したりしていませんか?猫は嗅覚も鋭いため、他の猫のにおいをキャッチすることができるのです。
猫にとって家は縄張り。そんな大事なテリトリーに他の猫のにおいが侵入してきたら一大事です。もちろん嫉妬もあると思いますが、警戒が強い状態なので、素早く衣類を脱いで隠してあげてください。
まとめ

猫は優れた聴覚と嗅覚、鋭い観察眼と学習能力を備え持つ動物です。これでは太刀打ちできませんよね。
最後に少し対処法を紹介いたします。まずキャリーケースは常に出しておき、日頃から遊び道具として活用してみてください。そのうえでできるだけ自然な行動を取り、病院だと悟られないように頑張ってください。
ツナ缶やおやつに関しては、こちらが敢えて猫の反応を無視することを貫き通しましょう。音が鳴っても何も貰えないと学習すれば、自ずとおねだりをしなくなるでしょう。
猫にまつわる浮気に関しては玄関先で服を脱ぐ、あるいは消臭剤をかけてくるなどの策を講じてみてください。
以上、猫に隠し事が通じない瞬間とその理由でした。