猫が大満足する『上手な遊ばせ方』7選 本能を刺激するテクニックや工夫をご紹介

猫が大満足する『上手な遊ばせ方』7選 本能を刺激するテクニックや工夫をご紹介

「いくらおもちゃを買い与えてもすぐに飽きてしまう・・・」実はその原因は、猫の気まぐれではなく「遊ばせ方」にあるのかもしれません。今回は、遊びのテクニックや環境の工夫などのポイントを7つ解説していきます。愛猫のなかに眠っているハンター気質を目覚めさせてあげましょう!

【テクニック編】猫が大満足する上手な遊ばせ方4選

ネズミのおもちゃにパンチする猫

1.獲物の動きを真似る

猫は単調な動きだけをされても、興味がなかなか湧きません。なぜなら本物の獲物の動きは「不規則」だからです。

例えば、猫が狙うことが多いネズミも、急に止まったり突然走り回ったりする動きを見せます。この予測できない動きこそが、猫を「捕まえたい!」という気持ちにさせてくれるのです。

獲物の動きは、おもちゃでも十分再現することができます。猫じゃらし1つでもゆっくり動かす、いきなり止める、パタパタと速く動かすという緩急を意識してみましょう。

2.見え隠れさせる

猫の探求心をくすぐるのが、かくれんぼ遊びです。具体的には、クッションの隙間や隣の部屋から猫じゃらしをチラッと覗かせてあげるような遊び方です。

完全に見せるのではなく「あれ?今何か動いた?」と思わせるのがポイントです。猫も一気にテンションが上がり、自分から駆け寄ってきてくれることでしょう。

また、段ボールに丸い穴をいくつか開けて、そこからおもちゃを抜き差しするのも効果的です。どこから出てくるか分からない動きが、猫のワクワク感を高めてくれます。

3.最後は必ず捕まえさせる

つい飼い主さんも猫と同じくらい本気モードになってしまうのは、猫との遊びでありがちです。

しかし「絶対に捕まえさせないぞ!」とおもちゃを引き上げてしまうと、猫の狩り本能はいつまでも満たされません。

実際に獲物を捕まえるときと同じように、最後はしっかり捕まえさせて、達成感で締めくくることがポイントです。

4.日常のなかにも遊びを取り入れる

猫との遊びの時間は、毎日必ず作ってあげることが大切です。とはいえ、極端に忙しかったり疲れてしまっていたりする日は、思うように時間が取れない場合もあるでしょう。

そんな日は、ぜひ日常の動きに猫が喜ぶ遊びの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

新聞を読んでいるときにカサカサと音を立ててみる、ベッドのシーツが広がる動きを見せるといった行動が挙げられ、どちらも暮らしの延長線上で楽しませることができます。

【環境の工夫編】猫が大満足する上手な遊ばせ方3選

キャットタワーの上で遊ぶ猫

5.高い場所を利用する

野生の猫は、高い場所から獲物を見渡して狙いを定めるという狩りの方法をしていました。

現代のイエネコにもこの名残があります。つまり、キャットタワーや棚の近く、階段などの高い場所の方が、猫の本能を刺激しやすいということです。

実際に筆者の愛猫も、遊び始めはすぐに飛びつくのではなく、まずはキャットタワーの上から猫じゃらしの動きをじっと観察します。しっかりウォーミングアップをしてから、一気に飛びかかるのがお決まりの流れです。

6.おもちゃは出したら片付ける

おもちゃを常に置いた状態にしていては、猫はときめくことができず、早い段階で新鮮味を失ってしまいます。

遊びが終わったら、すぐに片付けることを意識しましょう。猫用のおもちゃはひも状のタイプや細かいパーツが使われているタイプも多く、誤飲を防ぐためにも大切なのです。

猫によってはおもちゃの収納場所を理解し、自分が遊びたいときにその場所の前で「遊ぼうよ」と誘ってきてくれることもあるでしょう。

7.狩りモードに入りやすいゴールデンタイムを狙う

猫が眠たそうにしているときなど、気分が乗らないタイミングに遊びに誘っても、なかなか興味を持ってくれません。ポイントは、猫が活発になりやすい時間帯を狙うことです。

夕方やお腹が空いているタイミングに誘ってみるのがよいでしょう。空腹の方が「獲物をゲットしたい!」という欲求が高まるからです。

ちなみに筆者の愛猫は、遊んでいる途中に急に我に返ったようにごはんを食べ始めることがあります。これは狩りをして獲物を食べる流れを再現しているのかもしれません。

まとめ

猫じゃらしに食いつく猫

猫にとって遊びはただの暇つぶしではなく、狩りの代わりになる大切な行動です。ただなんとなく猫じゃらしを振るだけでは、本当の意味で猫は満足できていないかもしれません。

しかし、遊び方や環境を少し工夫するだけで、猫の目の輝きはグッと変わります。

まるで本当に狩りをしているかのようなワクワク感や達成感を味わってもらえるかどうかは、飼い主さんの腕の見せどころなのです。

今日の遊びの時間から、ここでご紹介したポイントを1つでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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