私が保護猫をお迎えした経緯
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一年前まで 猫に興味がなかった我が家。スコティッシュの雄猫一匹を飼った事が、きっかけで猫が好きになりました。近所に保護猫さんもいる、保護犬・猫カフェがあった事を思い出し、ふらっと立ち寄ったことが始まりでした。
ねこの特長は、色は三毛猫のよう、中毛種、グリーンがかったブルーとゴールドの二色 、深い湖のようで、とってもキレイな瞳の女の子。お誕生日が先住猫くんと一日違いな事に運命を感じ、ガリガリで小さな体、うちの子との体格差にまず驚きました。
さらに後ろ足が変形し、歩きづらそうにしていました。しかし触って触ってと、伸ばした手にカラダや頭を擦りつける愛らしさを見て「うちで一緒に幸せに楽しく暮らして欲しいな」思った事が、理由でした。
保護猫をお迎えして心配だった事
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お迎えする条件として、万が一を考えて、次の行き先が確保出来ている事。保護猫、保護犬への支援金として2.3万かかる事 病気や怪我など問題を抱えている子もいたりするので、万が一を考えて一定期間は保険に入る事。
病院で足やからだの具合を調べたり、結果が出るまで心配だった事。そして、その分の医療費。先住雄猫との相性、家族の反応が、いちばん心配でした。
心配だった猫の足
来たばかりの頃は、ピョコピョコ歩きにくそうにしてた子が、今は、トコトコトコ…と少しだけ軽やかに、歩けるようになりました。先住猫くんに刺激されたのか、 物凄いスピードで駆け周れるようなり、階段を何回も往復し、高い所に上がれない子だと言われたのが、 嘘のようです。
運動能力が目に見えてアップし、今では、リビングにあるソファのど真ん中の特等席で、おなかを天井に向け寝ているところをみると、「この家では私が1番なの」と小さいながらも、うちに秘めてるものが感じられ、この先どう育って行ってくれるのかが、本当に楽しみな今日この頃です。
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保護猫をお迎えして家族全員で、お世話ができている事や先住猫くんにガールフレンドが出来た事がお迎えして良かったなと感じます。お迎えした保護猫ともなかよく、先住猫が父性愛?に満ち、とっても優しい子だという事がわかりました。
まとめ
猫と暮らすには、水や餌、綺麗に保たれた部屋、トイレなど 、基本的な事は犬と一緒です。
お散歩も行かない分、お世話も楽だなと、感じました。反面、寝ることが1日の大半を占め、何処かに隠れてしまう時間がある分、じっと観察していないと見逃してしまうことも、沢山あるのでは。と感じています。
保護猫、保護犬は飼い主さんが、飼いきれなくなった子、捨てられた子、心無いブリーダーさんが問題のある子を見放してしまった、などなど、理由は沢山あるようです。
この記事を読んでくれた方が、この子達、この実態に興味を持っていただき、一つでも多くの命が、ステキな飼い主さんに出会い、より沢山の時間を過ごし、最後の一瞬まで一緒にいられるよう願っています。これからも、保護猫、保護犬を応援します!