2匹目の保護猫との出会い
先住猫のために兄弟を探すことに
最初に我が家に来た男の子『ハル』は、大分私たちに馴染みましたが、噛みグセがあり加減が分からず困っていました。
ハルが1人の時間が多く、寂しい思いをさせていたのが原因かと思い、猫同士なら噛み加減も分かるし、ハルや私たちにとってもプラスになると、兄弟を探す事にしました。
茶トラ白の子猫「セナが我が家に」
保護した方からセナを里子にもらいました。その時にセナは目の横の皮膚に菌を持っていて、治療中だと知りました。栄養を摂れば自然に治ると言われましたが、もしかしたらハルに感染するかもとの事でした。軽い病気でも、それが感染すると聞くと私は少し怖い気持ちと不安な気持ちでした。
御対面は良好!
セナは人間が怖い様で、私たちを見るなり「シャー」と言い、隅に隠れてしまいます。一方でハルは、猫が怖い様でセナに「シャー」と威嚇していました。
ところがセナは人間よりも猫のハルの方が安心したみたいで、ずっとハルの後にくっ付いていました。ハルも次第にセナに慣れてくれました。
血は繋がっていなくても兄弟
それからハルとセナはどんどん仲良くなりました。ハルの噛みグセも知らない間に無くなっていました。私たちが構ってあげられない分、いつも2匹で寄り添って寝ているのを見て、寂しさが紛れるのかなと安心しました。
セナの感染した皮膚はどんどん良くなり、しかし逆にハルに感染してしまいました。セナの時よりハルは酷かったので、病院に連れて行き注射をしてもらったら次第に治って行きました。
殺処分0を目指すきっかけ
セナを保護した方のSNSを見て、猫の殺処分0の活動をしている事を知りました。そして、保護猫を里子にもらう事自体が、そのボランティアをしている事になると教えてくれました。
それを知った時に、私たちは少しでもその活動の役に立てている事に嬉しく思いました。それが私たちが殺処分0を目指すきっかけとなりました。
まとめ
殺処分0を目指す事も大事ですが、ただ里子にもらうだけでなく、1匹ずつを責任を持って育てる事も大事だと思います。
2匹目を飼ってみて、猫でも性格が色々ある事を知りました。それを踏まえて殺処分0を目指したいです。