保護猫が我が家に来るまでの手続きやお迎え後しないといけない事

保護猫が我が家に来るまでの手続きやお迎え後しないといけない事

ノルウェージャンフォレストキャットの男の子をお迎えしました。その際に団体さんとのやりとりや、猫の為にそろえないといけない物、お迎えするまでにしないといけない事がありました。保護猫をお迎えしようと思う方達の参考になれば幸いです。

保護団体から迎えた猫

ノルウェージャンフォレストキャット

7才で我が家に来たノルウェージャンフォレストキャットの男の子、チンチラの女の子を17才で慢性腎不全で無くしてから暫くは寂しくしていたのですが保護団体が、家のない子の新しいお家を捜して活動をしているのをHPで知り応募し縁があって、我が家に来ました。

猫が我が家に来るまで

ノルウェージャンフォレストキャット

まず初めてのノルウェージャンフォレストキャット、今まで飼ったことがなく6キロ超えで7才になっていたので慣れるかな?と少し心配で、決めるまでに保護団体の方のお家に会いに行きました。

角に隠れていて大きな身体で丸くなっていたのがスゴく可愛くて、すぐ我が家にとお願いしていました。人の為ではなく猫の為にお家を捜します。

団体さんと面接

団体さんと面接をし、書類にサインして飼うときの注意を口頭と書面で頂きました。最近虐待目的で保護団体から引き取る人が多発しているので、まずは面接、その後直接家まで届けて、引き渡し後もまめな連絡が必修。

ここで断念される人か多いそうです。家族の写真、猫の生活状態、食事の種類、健康診断、ワクチン接種、アレルギーがあるようなので病院へ行ったときの様子、1年間はまめに様子を知らせました。

月に一度メールで団体さんと近況報告

大人になってから飼うのは2度目、保護団体からの引き取りは初めてで初めは写真を月1で近況メールで送ったり電話して様子を知らせたり、なかなか大変でした。

保護猫用のグッズを買いそろえた

大きなトイレを通販で2個、通院用のキャリーケース大、木製のキャットタワー特注品、新しく揃えました。すべて前の子の分は小さくて使えなかったので買い換えになりました。

脱走防止の対策

脱走防止を目的に格子を窓にすべて取り付けてエアコンも新しく買い換え、やっと我が家に来ました。近況をまめに知らせる等、引き取る時の条件が契約書に書かれていて虐待防止だそうです。

猫を保護団体からお迎えして

ノルウェージャンフォレストキャット

6キロ超えの男の子で顔もハンサム、どたどた走る、ニャンと鳴かなくてキュキュと無く、便秘気味、爪切りもOK、ひっかかない代わりに噛みつく等、前の子とはだいぶ性格が違い、初めはびっくり戸惑いましたがそれも可愛いなと思いました。

一週間は部屋の隅で丸くなり食事も人の居ないときに食べているようで、昼間出てこなくても仕方が無いので近くに水とご飯を置いておいたら、夜の間に食べているようでした。

2週間くらいしたら時々廊下を走ったり、部屋の移動をするようになりましたが、1ヶ月くらいは人をみるとダッシュでどたどた走り、あちこちにスリスリしていました。2ヶ月位すると昔から居るみたいに偉そうな顔をして、ドスドスと廊下を走ったり階段を駆け下りたりするようになりました。

今では家中自分の家になっています。7才で我が家に来たので慣れるかどうか、初めは心配したのですが初めての人にもすぐ懐いて、スリスリスリ、あのビクビクしていたのは何だったのかなと思うぐらいです。

最後に

ノルウェージャンフォレストキャット

保護団体からの引き取りは初めてだったのですが 爪研ぎとか気になることは習慣付けしてくださっています。

例え野良猫でもちゃんと癖付けして人に慣れるように、又、病気も病院に行って治してから引き渡しして下さるので、初めての方でも安心でした。ただ1年くらいは色々報告の手間はあります。

しかしブリーダーからペットショップからも、猫を飼う一つの方法ですがお家の無い保護猫を引き取るのも、一つの選択では無いかと思います。

多頭飼いので家に取り残されて居た中の一匹だったそうで、スゴく人懐っこくて可愛いです。元気にながーーく我が家の家族で居てね。

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