猫はなんで猫っていうの?
皆さん猫が何故猫って呼び名なのかご存知ですか?これにはいくつか説があるんですがその中で有力とされる二つをご紹介します。
よく寝る子だから「猫」
猫は野生時代の名残りで、狩りに備えて体力を温存する為に、1日の半分以上を寝たり動かずにのんびりと過ごします。
「ねこ」という呼び名は、よく寝る子の「寝子」からついたと言われるくらいとてもよく寝る動物みたいですね。これは僕自身知らなかったのでびっくりしました。
ちなみに子猫や高齢猫になるとさらに寝ている時間が長くなるみたいです。たしかに知り合いの猫ちゃんずっと寝てていつ動いんだろうと思うときがあったので納得です。
鳴き真似から「猫」
もう一つの由来は平安時代に遡ります。
平成時代の文献に残されているのですが当時の人々は猫の鳴き真似をする時に「ねう、ね〜う」と真似をしていました。その鳴き真似のねうねうから変形して今の猫という呼び名になったとも言われてます。
以上が猫が何故猫と呼ばれるようになったかという由来になります。諸説あるとはいえ、今ご紹介させて頂いた2点はとても説得力があり僕自身もへーなるほどと納得させられました。
猫の豆知識
ここからは知ってるようで知らない猫ちゃんに関するマメ知識をご紹介します。
猫の走る速度は時速48km!
皆さん猫が走るスピードってどのくらいかご存知ですか?速いイメージはありますが実際どのくらいかって知らないって方多いんじゃないでしょうか。猫は時速30マイル(時速約48km)で走る事ができます。数字だけ見てもパッとしないですよね……。
原動付き自動車(バイク)が道路を走っていいと定められている速度が30kmなのでそれよりも速いって事になります。それを考えるといかに速く走れるか想像出来るんじゃないでしょうか。
ちなみにあの人類最速で有名なウサイン・ボルトは時速27マイル(時速約43km)、チーターは時速75マイル(時速約120km)で走ります。
あれ、ウサイン・ボルトって原動付き自動車(バイク)より速いんですね(笑)
猫ちゃんよりもそこにビックリしてます(汗)
猫のジャンプ力
猫のジャンプ力にはびっくりです。我が家の猫ちゃんもはしゃぐあまりめちゃくちゃ高くジャンプする時ありますけど実は猫は自分の身長のおよそ5倍までジャンプが出来るみたいです。5倍ってすごいですよね。
猫の肉球
猫ちゃんの肉球ってぷにぷにしてて気持ちいいですよね。つい触りたくなるあの肉球ですが、その役割ってご存知ですか?柔らかい肉球も皮膚の一部なんです。
あのぷよぷよはジャンプのクッション、音を立てずに歩く消音、急に止まる時のすべり止めとちゃんとした役割があるんです。猫ちゃんの体で唯一汗をかくところで、眠くなると暖かくなるのも特徴の一つです。
以上が猫ちゃんに関するマメ知識になります。
まとめ
如何だったでしょうか?
既に知ってるよって方もいらっしゃったかも知れませんが知らなかった人からすると驚きの内容だったのではないでしょうか。
僕自身も知らない事がたくさんあって知った時にはすごい楽しい気持ちになりました。
それに猫ちゃんに関する意外な事を知ることが出来てもっと我が家の猫ちゃんが可愛くみれるような気がしてます。
これからは少し違う観点からも猫ちゃんの事が見れそうなのでもっと色んな方向からも猫ちゃんの事を調べてみたいなと思いました。