猫のみにらくんにとって、暖かいストーブは大事なアイテム。消されてしまったのを再び点けようと奮闘しますが、なかなか点かないようです。かくなる上は、飼い主さんに直談判…!?
YouTubeチャンネル「【子ライオン】みにら日記‐MINIRA‐Diary‐」に投稿されたこちらの投稿は、YouTubeで133万回以上再生され、みにらくんのおちゃめで可愛い姿に800件を超えるコメントも寄せられています!
「なんで点かないの…」ストーブの暖かさを求める猫
ストーブの前に座り込み、前足でカリカリと引っかくように触っているのは、ミヌエットのみにらくん。どうやら、消されてしまったストーブを点けたいようです。
片手でカリカリと触っても点かないとなると、両手を同時に使うやり方に変えてカリカリと引っかいてみますが、そこにスイッチがないためやはり点かず…。
飼い主さん曰く「点けろ点けろ星人」のみにらくんは必死に奮闘していますが、これだけ頑張っても点かないとなると途方に暮れてしまったのか、ストーブを引っかいていた手を止め、後ろにいる飼い主さんをチラリ。
「どうしたら点くの?」とでも聞いているような表情で振り返られ、みにらくんを見守っていた飼い主さんも、これには思わず笑いがこぼれてしまいました。
こうなったら飼い主さんに直談判だ!
困ったように飼い主さんを見つめたみにらくんでしたが、もうしばらくは自分で頑張ってみることにしたようです。
けれども、再び片手でストーブをカリカリと引っかく合間に、飼い主さんに「困ってますよ!」「点けてくれないの?」とアピールするため、後ろを振り返ることも忘れません。
みにらくんはしばらく、左手が疲れたら右手に変えてチャレンジを繰り返したりもしてみましたが、自分だけではどう頑張っても点けられないことをついに察しました。
そしてとうとうしびれを切らし、飼い主さんに直談判を始めます。
後方にいた飼い主さんの元に歩み寄り、至近距離で見つめるその表情は、「点けて」とお願いしているかのよう。
「そこを押したら点くのか!」学びも忘れない
ストーブの暖かさを諦めきれず、座り込むみにらくんを見て、飼い主さんはしょうがなくスイッチを入れてあげることにしました。
飼い主さんが電源ボタンに指をかけると、ストーブが点くことがわかったのか、みにらくんは即座に駆け寄ります。
電源ボタンにかかる飼い主さんの指をじっと見つめ、さらには「早く点けよう!」と圧をかけるかのように、前足で飼い主さんの指先をちょんちょんとタッチ。
賢いみにらくんのことですから、もしかしたらストーブが点く電源ボタンの位置を覚えようとしている可能性もありそうです。
いざストーブが点くと、これから部屋がちゃんと暖かくなる予感がして満足したのか、みにらくんはその場を離れました。
満足そうなみにらくんを足の上に抱っこして、飼い主さんはみにらくんのお顔をモミモミ。
この日は暖かいストーブの前で、のんびりと愛猫のみにらくんとの触れ合いを楽しんだようです。
こちらの投稿には、『かきかしてる丸い手も哀愁漂う背中もチラチラお伺いする顔も全部が愛おしい!!』『時々振り返るのが可愛い、そしてあざといww』『スイッチの場所確認してるとこがさすが賢いみにらくんw』など、可愛さを堪能しつつも思わずクスッと笑ってしまったという人からのコメントが多く寄せられました。
みにらくんのおちゃめで可愛い日々の行動は、他の投稿からもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
みにらくん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!