️1.じーっと見ている
遠い場所にいて、赤ちゃんをじーっと見ている猫がいます。
そして何か危険なことがあるやいなや、ダッシュで赤ちゃんの近くに走ってきます。猫は守ろうとする気持ちが強い動物ですから、赤ちゃんに対して保護本能をかき立てられるのでしょう。
猫にとって赤ちゃんは、大変気になる存在なのですね。
️2.気を遣っている!
赤ちゃんのいる部屋で、猫は静かに動くことが多いそうです。
いつもは元気に遊び回っている猫も、赤ちゃんがいるところではそーっと音を立てないようにするようです。猫は(穏やかで安全な環境を作ってあげなければいけない)、と感じているのかもしれません。
元々忍足の猫ですが、いつも以上に存在を消してしまうのでしょうか?!
️3.されるがまま…
赤ちゃんに何をされても、猫は怒ることなくじっとしています。
まだ、赤ちゃんは力加減も分からず、側にあるものに触れようとします。猫の身体や尻尾に赤ちゃんの手があたっても、猫は引っ掻いたり噛みついたり怒ったりすることはありません。ドーンと体当たりされても動かずされるがままなのです。
️皆が快適に過ごすために気を付けるべきこと
では、猫と赤ちゃんが一緒に過ごす環境で、皆が快適に過ごすために気を付けるべきことについて確認しておきましょう。
初対面時は要注意!
猫が赤ちゃんと初めて会うときには、注意が必要です。
猫は保守的な動物ですから、新しい環境に対して抵抗を示すことがあります。特に赤ちゃんのように得体の知れない存在は、猫へ恐怖心を与えてしまうことがあるようです。
そのためまずは、赤ちゃんが寝ている時を見計らって、同じ空間へ猫を招き入れると良いでしょう。
猫と赤ちゃんに任せる
猫と赤ちゃんの触れ合いは、猫に任せてしまいましょう。
無理に猫を赤ちゃんに近づけなくて大丈夫です。猫は赤ちゃんの存在を認めたタイミングで、自ら距離を縮めていくでしょう。赤ちゃんに危害を加えることはしませんから、猫に任せて大丈夫です。
ただし、念のために猫の爪は事前に切っておいた方が良いです。
️まとめ
猫が『人間の赤ちゃん』にとる意外な行動3つ!皆が快適に過ごすために気を付けるべきことについてお伝えいたしました。
猫は、『その場の空気を読むことができる動物』と言われています。
赤ちゃんの出している柔らかで清らかなオーラによって、猫も自然と赤ちゃんを守りたいという本能が呼び起されているのかもしれませんね。