猫の飼い主あるある『お悩み』TOP4!それぞれの解決方法も合わせてご紹介!

猫の飼い主あるある『お悩み』TOP4!それぞれの解決方法も合わせてご紹介!

猫と暮らしている飼い主として、どこのご家庭でも共通するあるあな「お悩み」が存在しているようです。猫の持つ個性を尊重しながら、私たち人間が納得できるような解決方法と合わせてご紹介します。

️1.抜ける被毛!

抜け毛を椅子につける子猫

猫の飼い主あるある「お悩み」のトップは、抜ける被毛ではないでしょうか。

猫と抜け毛は、切っても切り離せません。猫の被毛は新陳代謝として一年中抜けていますが、季節の変わり目は恐ろしいくらいの量が出ています。家の中に被毛の塊が舞っている、着ていこうとした洋服が被毛だらけだった、などはよくありますよね。

長毛種も短毛種も、猫自身のグルーミングに任せっきりにはせず、飼い主さんが定期的にブラッシングをしてあげることで、愛猫のグルーミングを手伝ってあげましょう。猫にブラッシングしてあげることで、被毛の除去だけでなく、コミュニケーションの時間を持つことにもなります。

なお、抜けた被毛が舞ってしまう室内は、掃除機や粘着タイプの用具を使ってこまめに綺麗に保つことが大切です。

️2.家具がボロボロに…

爪とぎでボロボロのソファに座る猫

お気に入りの家具に限って、猫たちの憩いの場になっているのではないでしょうか。

猫の爪とぎは、人間にとってとても気になる問題かもしれません。家具を傷めつけられてはストレスも溜まりますし、買い換えのための費用もばかになりません。

とはいえ、猫の爪とぎは、グルーミングや眠ることと同じく、猫にとって生きていくためのルーティンワークのひとつなので止めさせたりしつけるわけにもいきません。猫の爪とぎをやめさせることも、しつけることも、ほぼ不可能と思っておきましょう。

猫と暮らしていきたいならば、爪とぎされたくない物を家に置かないか、もしくは爪とぎされても気にしない広い心を持つ必要があります。

️3.仕事中の邪魔猫!

仕事中に邪魔する猫

テレワークも増加し、邪魔猫出現率は高くなっているのではないでしょうか。

自分以外のことに集中している人間を見ると、相手にされていないことをアピールするため、猫は邪魔をしにきます。特に、作業中のパソコン、読んでいる書類の上にデーンと乗っかり、そのまま寝てしまう猫も多いでしょう。鳴きながら手をチョイチョイしてくる猫もいるかもしれません。

猫は人間が自分に構ってくれるまで、ずっとアピールを続けます。その時は、少しの間でも必ず手を止めて猫のお相手をしてあげましょう。そうしなければ、ずっと邪魔猫のままですよ!

️4.料理中に興奮!

舌なめずりをしてくる猫

お肉やお魚のパックや缶詰を開けた途端、猫は走って来るのではないでしょうか。

間違いなく、猫は人間が食べている新鮮なお肉やお魚に興味を持っています。料理中に台所をウロウロする子、作業する台に乗ってくる子など様々でしょう。しかし、猫が怪我をしないように料理をするのは大変ですよね。

台所へ入れなくすることもできますが、あまりタブーを作ると猫が余計に興味を持ってしまう可能性もあります。

できることならば、猫の食事時間を先にしてあげましょう。猫が食べ終わって満足から人間用の料理をする事が、猫に対して一番気を遣わなくて済む方法のようです。

️まとめ

調理中の様子を見つめる猫

猫の飼い主あるある『お悩み』TOP4!それぞれの解決方法も合わせてご紹介!についてお伝えいたしました。

ご自宅の愛猫も、このような行動をしていないでしょうか。

いつも思いますが、猫は人間の生活に寄り添って生きてくれます。今までは問題と感じていたことも、猫の個性や価値観を知ることで消えてしまうこともあります。

猫と一緒に暮らしていく以上、『猫は人間とは違う動物種である』、と人間の方が肝に銘じて対応すべきなのではないでしょうか。

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