猫の良い・悪い『迷信&言い伝え』3選!気になる由来も解説

猫の良い・悪い『迷信&言い伝え』3選!気になる由来も解説

猫の「迷信」や「言い伝え」は国内・海外問わず、たくさんありますよね。本記事では、猫の言い伝えや迷信について、由来も含めていくつかご紹介したいと思います。

1.『黒猫を飼うと結核が治る』

黒猫

こちらは、江戸時代に広まった話のようです。この時代の黒猫は「福猫」として愛されていたようです。

結核は現代では治療可能な病気ですが、当時は「不治の病」として恐れられていました。そのため「福猫が不治の病を治してくれる」と信じられていたのかもしれませんね。

黒猫が魔除けや商売繁盛の縁起物と考えられていた時代ですから、病気平癒のご利益もあるに違いない、と当時の人々に信じられていたのでしょう。

現代でも猫は飼い主さんにとって癒しを与えてくれる存在ですし、理由は違えど、昔から可愛がられてきたというのは間違いないようですね。

2.『猫がイカを食べると腰を抜かす』

イカ

こちらの話もよく聞かれますが、実はこの話にはしっかりとした根拠がある、と証明されているようです。

というのも、猫が生のイカを食べると、実際にビタミンB1が欠乏してしまうのです。生のイカには「チアミナーゼ」という酵素が含まれているのですが、これが猫のビタミンB1を壊してしまうのです。

そしてビタミンB1が減ってしまった猫には、「ふらつき」「食欲不振」などの症状が出てしまいます。それによって立てなくなってしまった猫を見て「腰を抜かす」という表現が定着したようです。

実際に生のイカは猫にとって有害な食べ物ですが、火を通したものであれば少量なら問題ないようです。ただし、スルメイカに関しては、消化が悪い上に胃の中の水分で膨らんで腸閉塞を引き起こす危険性もあるため、猫には食べさせないようにしてください。

3.『猫が顔を洗うと雨が降る』

顔を洗う猫

こちらの話も昔からよく耳にしていますよね。実際に猫が顔を洗うと雨が降るのかどうか、ということに関していえば、100%正しいというわけではありません。

しかし、雨が降る前には当然湿度が高くなりますよね。そして、猫はその湿度に敏感です。

猫にとってヒゲはセンサー代わりにもなりますが、湿度が高くなると張りがなくなってきてしまうのだそうです。そのため、猫は顔を洗うことによってヒゲの手入れをして、張りを取り戻す必要が出てくるのだとか。そのような意味では、雨が降る前に猫が顔を洗う確率が高くなると言えるでしょう。

「猫が顔を洗う行動」と「雨が降る」ことについての因果関係は、科学的にも検証されているようです。

まとめ

読書する猫

猫の迷信や言い伝えには、時代背景も含めて「そう信じられてきたもの」と「実際に研究で証明されているもの」があるようですね。世界中にある猫に関する迷信や言い伝えの中には、実際に当たっているものもたくさんあるのかもしれませんね。

また、黒猫は海外では不吉の象徴とされていることが多いですが、昔の日本では「縁起の良い猫」とされていたようです。

黒猫の飼い主さんは「不吉の象徴」と聞くと複雑な気持ちになってしまうかもしれませんが、『愛猫がとても可愛く大切な存在である』という事実は、迷信でも言い伝えでもなく、一番重要な真実であるのは間違いありません。

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