猫に関連する『妖怪』4選!あなたはいくつ知っている?

猫に関連する『妖怪』4選!あなたはいくつ知っている?

そろそろ暑くなってくる季節ですね。今回は暑さも吹き飛ぶ猫の「妖怪」の話で少し涼しくなってみませんか?本記事では猫の妖怪についていくつか調べてみましたのでご紹介したいと思います。

1.カブソ

子猫

こちらは石川県鹿島郡に伝わる妖怪のようです。

普段は子猫の姿をしているのですが、しっぽの先のほうが太くなっているのが特徴なのだそうです。

美女に化けることもあり、人に幻覚を見せたりもするというふうに伝わっています。

普段の姿が子猫だというところから油断してしまった人もいたのかもしれませんね。しっぽの先の太さに注意です。

2.猫又

猫又

この妖怪の名前は多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。しっぽの先が二股に分かれた猫の妖怪です。

人の言葉を話すことができる上、三味線を奏でることもできるのだそうです。

また年を取った猫がこの妖怪になり、人間を食い殺してその人になりすまして生活するとも言われています。

そしてただの猫に見えても、犬を見ると正体を現すのだそうです。また、黄色か黒の毛色をした雄猫が多いとも言われているそうです。

3.五徳猫

角火鉢

この妖怪は羽後地方に存在すると言われている妖怪のようです。

普段は火鉢や囲炉裏の端に寝そべっていますが人の気配がなくなると五徳に火を起こすことからこの名前が付いたようです。

五徳猫も猫又のようにしっぽが二股に分かれているのが特徴のため、猫又の一種なのではないかと考える人もいるのだとか。

また付喪神にも似た姿をしたものがいますが、こちらは五徳猫と違って三つ目であるという特徴があります。

4.出世猫

黒猫

この妖怪は駿府城内に潜んでいて、目撃例は稀にしかないと言われています。

年老いた黒猫という見た目をしていますが他の猫の妖怪と違う点は目撃した時にもたらされるのが「幸福」であるという点でしょうか。

この妖怪を目撃した人は立身出世の願いが叶うと言われているのだそうです。

まるで座敷童の猫版のような話ですよね。この出世猫にだけは会ってみたいと思う人が多いのではないでしょうか。

まとめ

猫の影

猫の妖怪について調べてみましたが、その多くが人に害を成すという特徴を持っていました。そのため、最後にご紹介させていただいた「出世猫」が猫の妖怪の中でも少し毛色の違うもののように感じたのは筆者だけでしょうか。

皆さんの地域にも猫の妖怪の話が伝わっているかもしれませんね。最近ではあまり聞かない昔話などに登場する妖怪の話、実はあなたの地域に伝わる話かも…。

暑くなってくる時期ですが、猫の妖怪の話で少しヒンヤリする…というのも良いのではないでしょうか。あくまでも怖いものが苦手でなければ…ですけれど。

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