1.日中の明るい陽射しが「映え写真」の第一歩!
猫を撮影するときは、日中の明るい日差しのもと撮影をすると、ブレずにはっきりした一枚が撮れるでしょう。
薄暗い場所で光の量が不足してしまうと、こちらの意図したいように正しく撮影することが難しくなってしまいます。
ただし、日中は猫の瞳孔が細くなってしまいますので、できれば瞳孔が大きくなる夜に撮影したくなりますよね。その場合は、遊んで興奮している時に撮ってみてください。誰かが遊んでいる時に、撮影をすると黒目の大きい瞬間を捉えることができます。
2.連写でベストな瞬間を逃さない
猫の動きの瞬間を捉えるため、ベストな瞬間を連続して撮影するのも、「映え写真」にはおすすめです。猫が動いている時の仕草に、意外な魅力を発見できる可能性があります。
また、連写をした後に数枚の中からベストな一枚をピックアップできれば、意外な瞬間のポーズを逃すことが少なくなります。
最近では、スマホ等のカメラでも様々な撮影をすることができるようになりました。一旦動画を撮影して、その動画から気に入った瞬間を切り出すことも簡単にできますのでチャレンジしてみましょう。
3.撮影角度を変えてみる
いつもとは違う角度で猫を撮ると、新たな発見があるでしょう。
猫を立体的に捉え、サイコロのように様々な角度から撮影をしてみると良いです。肉球や脚に焦点を合わせる場合は、透明アクリル板に乗っている猫を下から撮影する方法が負担なく安全です。ハシゴや網でできているキャットウォークを使っても、新たな角度を楽しめます。
4.躍動感を捉える
可能であれば、多少の知識は必要にはなりますが、スマホでの撮影を堪能できるようになれば、次は一眼レフカメラなど本格的なカメラに挑戦してみるのも良いかもしれません。
本格的に猫の瞬間を捉えたい場合は、やはりカメラなど機材にこだわることをお勧めします。初心者にも使いやすいモデル、動画が取りやすいタイプ、望遠や広角等撮影もそろえるのも楽しいレンズなど、使い方を覚えると世界が飛躍的に広がります。
本格的なカメラを使用することで、表現できる猫の躍動感やリアルな表情は格段に変わります。
5.写真に吹き出しを加える
撮影した写真に、吹き出しなどを使って文字入力をすると、相手により伝わる写真となります。
コメント、文字の種類、大きさ、色、入れる場所などをしっかりとこだわってください。猫の主観で書くコメント、撮影者の客観的なメッセージなど書き方も様々です。
そしてスマホの基本アプリとして登録されている写真アプリの簡単な編集機能で簡単に文字やスタンプを追加できます。手書き機能を使って、手書き文字を入れても味のある面白い一枚となりますよ。
まとめ
猫の『映え写真』を撮るコツについてお伝えいたしました。
ぜひ今回の内容を参考にして、可愛い「映え写真」をたくさん撮ってあげてくださいね。
なお、写真撮影を猫が負担と感じているようならば、くれぐれも無理強いはしないようにしてください。写真撮影は人間の楽しみですので、あくまでも主役である猫が嫌がることはしないようにしましょう。