猫の「厄年」とは
猫の厄年については諸説確認できますが、概ね猫の「7歳、12歳、14歳、17歳」が厄年と設定されているようです。
人間のように男女で厄年に違いは無く、年齢だけが決まっています。猫の厄年を人間の年齢に換算すると「7歳は44歳、12歳は64歳、14歳は72歳、17歳は84歳」です。体調に変化のおきやすい年齢ということでがお分かりいただけるでしょう。
1.市谷亀岡八幡宮:東京都新宿区
市ケ谷駅から徒歩数分で到着するこちらの神社は、ペット厄祓いで大変有名です。
主に祀られている神様は、応神天皇です。直接の祈祷を希望する場合は予約が必要です。遠くて直接行くことができない場合は、祈願したお札などを送ってもらうことができます。
2.少彦名神社:大阪府大阪市
少彦名を祀っているスクナヒコナ神社も、厄祓いができる神社です。
ペットを連れて直接祈願をすることができます。ひと組ずつ丁寧に祈祷が行われるため、必ず予約が必要です。
神社のある道修町は、動物用医薬品メーカーやペット関連消臭剤メーカーなどペットに関連する企業が多いそうです。
3.晴明神社:京都府京都市
安倍晴明を祀る晴明神社もペットの厄祓いができます。
こちらは直接の祈願ではなく、通信制です。宮司が一つ一つ心を込めて祈祷した祈願札と御守を届けてくれます。
送られたお札はケージ、猫のベッドや家に祀ります。御守は首輪などに取り付けますが、嫌がる時はお札のように祀ると良いそうです。
4.冠稲荷神社:群馬県太田市
京都伏見稲荷大社分霊の冠稲荷神社もペットの厄祓いができます。
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ)を主に多くの神様が祀られています。直接の祈願も、送ってもらうこともできます。
日本七社のうち、ペットの厄祓いができるのは冠稲荷神社だけです。
5.座間神社:神奈川県座間市
ペットたちのための唯一の神社として、保食神が祀られている伊奴寝子(いぬねこ)神社が平成24年8月に創建されています。
この座間神社では祈祷だけを行なっているのではありません。境内にいる「猫」や「犬」の像を手の平でさすると願いが聞き届けられるそうです。直接触れるということで、私たち人間の方も気持ちが落ち着きますね。
まとめ
猫にも『厄年』あった!?年齢や厄払いができるおすすめ神社5選についてお伝えいたしました。
定期検診のように、祈祷や厄祓いを習慣にしてみると良いかもしれません。これからも、愛猫たちにずっと長生きをしてもらいたいですね!