1.大好き♡
猫が飼い主さんを見つめる時に目を細めていたならそれは「大好き♡」を伝えてくれています。もし飼い主さんと目が合った時にゆっくりとまばたきをしてくれていたら「愛しています」のサインです。
これは猫が特別な存在であると認識している人にだけ見せてくれるもののようです。その仕草をあなたに対して見せてくれているのなら、あなたは愛猫にとって何にも代えがたい大切な人であるということでしょう。
この愛情表現に対して飼い主さんから愛猫に「大好き」を伝えるならば、猫がしてくれたのと同じようにゆっくりとまばたきをしてあげてください。飼い主さんの想いも愛猫にきっと伝わりますよ。
2.ご飯が美味しい♪
美味しいものを食べる時に思わず目を細めてしまうのは、人も猫も同じようです。中には目を閉じてしまう猫もいるほどです。
愛猫がフードを食べる時に、ぜひその表情を観察してみてください。きっと、気に入ったフードを食べている時だけ目を細めています。ちなみに、食べた後に顔を洗う仕草をしたら、フードに満足している意味なのだそうです。
また食事が美味しいと感じている時は、耳が外側を向くことが多いようです。「イカ耳」のように倒しているのではなく、ピンと立てたままで外側を向いています。愛猫が今のフードを美味しいと感じているかどうか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3.快適でリラックスできる♪
猫は、活動的な気分の時はしっかりと目を見開いていますが、その場の雰囲気を快適に感じてリラックスしている時は目を細めたり閉じたりしていることが多いようです。横になっている場合は、そのまま寝てしまう猫もいるようですね。
もちろん、飼い主さんに撫でてもらって気持ちが良くてリラックスしている時も、嬉しそうに目を細めてくれます。甘えん坊な性格の子であれば、自分から「撫でて!」と頭をこすり付けてくることもあるでしょう。
愛猫がリラックスできる場所は様々ですが、飼い主さんの膝の上で目を細めている場合も多いようですね。飼い主さんと触れ合うことが大好きな猫にとって、膝の上でまったりする時間は極上の気分になっていると言えるでしょう。
まとめ
愛猫が目を細めているシーンはよく見かけますが、どの場合にも共通しているのが「気分が良いと感じている時に目を細めている」ということです。
自分のそばにいる時に目を細めていたら、こちらまで嬉しくなってしまいますね。
長く一緒にいるほど愛猫の言いたいことが分かるようになるのは、猫が目や耳など色々な部分を使って、自分の気持ちを伝えようとしてくれているからなのですね。