猫にまつわる世界の『記念日』3選♪由来や意味をご紹介!

猫にまつわる世界の『記念日』3選♪由来や意味をご紹介!

猫は、人間の身近に暮らしている野生動物です。この猫たちへ感謝するように、猫のための記念梅が多く制定されています。世界各国、そして最後は日本の記念日を見てみましょう。

1.世界猫の日:8月8日

座っているブリティッシュ

2002年に、国際動物福祉基金が制定した8月8日は覚えておいた方が良いでしょう!

なぜ、この日になったのかは分かりません。英語では「International cat day」「World Cat Day」と言われています。数学の世界では無限大を縦に起き上がらせた形、日本では末広がりという意味を持たせてあります。何はともあれ縁起が良いのです。

国際動物福祉基金は、「世界中の野生動物やペットを取り巻く環境改善」を目標に掲げて動物たちを救っている団体です。世界40カ国以上に広がっている活動です。

2.イタリアの猫の日:2月17日

座っているターキッシュバン

ポーランドもトルコも同じ日を猫の日としています。

その他、ロシアは3月1日、台湾では4月4日を猫の日として定めています。その他にも、アメリカでは猫をハグする日として6月4日を定めています。猫が街に多くいる国、もしくは家族として迎えている頭数が多い国には猫の日があるようですね。

3.黒猫の日

霧の中佇む黒猫

迷信や見た目から、偏見を持たれやすい黒猫に対する記念日もあります。

アメリカでは8月17日、イギリスでは10月27日、イタリアでは11月17日となっています。魔女裁判でもターゲットとなっている黒猫ですが、ベルギーでは3年に一度、猫祭りが開催されます。1938年から続いています。伝統行事となりつつあります。

日本の猫の記念日

神社の猫

日本では2月22日が猫の日、招き猫の日は9月29日と制定されています。

1995年に制定された招き猫の日ですが、日本人の生活に密接な関わりがあります。彦根藩主である井伊直孝が菩提寺と制定した豪徳寺が招き猫の発祥と言われます。

招き猫が挙げている手は右か左か、手に何かを持っているのか、挙げている高さなどで意味が違ってくるそうです。

まとめ

薔薇の花と子猫

猫にまつわる世界の『記念日』3選♪由来や意味をご紹介!についてお伝えいたしました。

猫に関する記念日が大変多いことに気が付きますよね。大昔から、日本では猫が人間の生活に欠かせない存在であると気が付いているからです。記念日にはぜひ大切な猫との出会いに感謝したいですね。

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