1.出かける邪魔をする
忙しい時に限って、邪魔をしてくることが多い猫。
例えば、歩いている道を塞ぐように大きく伸びて寝る、洗面台の中で丸くなっている、着ていく服の上にいるなど数え上げたらキリがないですよね。大好きな人が自分には見向きもしないでいそいそしている様子が気になるのでしょう。
こちらに注目してほしいという気持ちと共に、「焦らず、落ち着いてニャ!」という猫のメッセージなのかもしれませんね。
2.目の前にデーンと座る
仕事や作業中に、猫がデーンと座ってくることがありますよね!
猫あるあるの一つですが、しれっと座り込む猫は本当に愛らしいのです。パソコン作業中のキーボードに触れている手の上や、見ている書類もターゲットの一つになります。
(いい加減に作業を中断して、自分に構って欲しい)という猫の要求の表れでしょう。
3.電話での会話中に鳴く
電話で話していると、猫が大声でずっと鳴いてくることはありませんか?
猫にとって、話す相手がいないのに人間がしゃべっている様子はとても不思議に見えるのだそうです。そのため、自分に対して話しかけているのだと勘違いして、一生懸命に鳴いてくれるそうです。
このような優しい気持ちの猫に対して、うるさいなどと思ってしまっては失礼かもしれませんね。
4.ザラザラな舌でペロペロ
ザラザラな舌で舐められると嬉しいのですが、本音としては痛いですよね!
しかし実はこれは、猫からの人間に対する熱烈な愛情表現の一つなのです。ただし、猫の舌は被毛をグルーミングして清潔にできるよう先細りのブラシ状になっています。そのため、長い間舐めてもらうとヒリヒリしたり赤くなってくることもあります。
とはいえ、猫のためにも途中で遮ることはできませんのでご注意くださいね。
まとめ
猫の飼い主を困らせる『珍行動』4選とそこに隠された心理についてお伝えいたしました。
他の人から見ると困ってしまう行動でも、猫のする行動なら全く問題にしないのが、猫好きな人間の特徴です。「猫が幸せなら人間はもっと幸せ」、と信じて疑わないのです。
そしてその行動に隠された、飼い主想いな猫の心理を知ってしまえば、ますますノックアウトされるだけですよね♡