1.チョロっと覗く
廊下やドアの陰から、こちらを伺っているように座っているときは強がっている可能性があります。
こちらに対して興味津々、野次猫をしたくてたまらない猫の仕草です。しかし自分から率先して行くのはプライドが許さないのでしょうか。人間の方から「おいで〜」と声がけをすると嬉しそうに走ってくるかもしれません!
2.人間の背後にいる
来客や宅急便など、玄関のベルが鳴ると怖いのですが強がってしまう猫もいます。
本当は走って自分の居場所に逃げていきたいのです。しかし好奇心の方が優って、逃げずに姿を見せることがあります。ただし、いつでも走って逃げれるようリラックスしてはいません。好奇心を満足させれば、その場から立ち去っていくことが多いでしょう。
3.高い場所に陣取る
見えていても高い場所にいる場合、強がっているでしょう。
本当に恐怖を感じているとベッドの下やクローゼットへ姿を隠してしまいます。しかし、存在だけは相手に分からせて触れることのできない高い場所に陣取っている時の猫はちょっと強気です。
4.警戒して鳴く
ちょっと低めの声で鳴いている場合も、強がっていることが多いでしょう。
しかし、内心は心臓がバクバクして飛び出しそうなくらいに怖がっています。何に対して警戒をしているのかは分かりませんが、気持ちが落ち着くまでは触れないようにしてあげましょう。
5.病院で微動だにしない
病院で鳴かず、動かず、抵抗せずという状態の時は強がっていることが多いです。
見た目はとても能天気そうに見えるのですが、聴診器を当てて心臓の音を聞くと早鐘のようになっていることが多いそうです。一緒についている私たち人間に迷惑をかけないようにしなきゃ、と強がっているのかもしれませんよね!
まとめ
猫が強がっている時の仕草5つ!内心はどう思ってる?についてお伝えいたしました。
皆様の愛猫は強がっていますか?逆に、いつも怖がっていると表現していますか?
猫は気持ちに忠実に生きている動物です。周りからどのように思われようとも自分の道を進みます。私たち人間も猫を見習って、自分の思い通りに人生を過ごしたいですよね!