愛猫からのメッセージ「ボクはここにいるよ。」

愛猫からのメッセージ「ボクはここにいるよ。」

愛猫が亡くなってもうすぐ1年半になります。たくさんの幸せをもらい、喜びも悲しみも分かち合った相棒でした。愛猫への感謝の気持ちを込めて、思い出や亡くなってからの不思議な体験をお伝えしたいと思います。

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愛猫との出会いは保護猫カフェ

我が家に来た頃の愛猫

そう、愛猫と出会ったのは保護猫カフェでした。短いしっぽと大きな耳が印象的な3ヵ月位のキジシロの男の子がそこにはいたのです。

抱っこしたら、黄色い目でちろ~っと私を見上げ、「ボクのママになってくれるの?」と、帰り際、戸口から振り返ると、かわいい顔でじっと私を見つめていました。

我が家にやって来た愛猫は・・・

胸にベンツのマークがある猫

猫嫌いだった父をも虜にし、父が「ちゃめ」と命名しました。ちゃめはとても臆病で控えめな性格でしたが、我慢強くて、人間よりも気遣いのできる猫でした。

スリスリはせず、ゴロゴロも控えめで、そしてちょっと不器用。自分からの膝乗りも3年かかりました。そして、大人になってからは、ツンツンツンデレな猫へ。

ちゃめの思い出をいくつかご紹介します。

甘えるのは、カッコ悪い

足をなめている猫

ちゃめにとって、うちの母が「ママ」。私のことは、友達と思っていたようです。そのせいなのか、甘えるところを私に見られるのは恥ずかしい様子でした。

膝乗り

「ママの膝に乗りたいけど、友達が見ているからカッコ悪いなぁ・・。」とそっぽを向いて、気のないそぶり。でも膝に乗りたいのはミエミエで、じらしても最後には乗るんですけどね。

モミモミフミフミ

ちゃめのモミモミフミフミを、私は一度も見たことがありません。いつも私が見に行くと、モミフミを辞めてしまいます。

「ボクは、そんな子供みたいなことしないよ。大人だからね。」

キャットタワー

キャットタワーの上で寝ている猫

ちゃめのお気に入りは、キャットタワーのてっぺん。

ちょっとおデブちゃんになって体がはみ出ても、そこで寝るのが大好き。キャットタワーはちゃめのお城でした。

ねずみ投げゲーム

ねずみのおもちゃを見ている猫

ちゃめは一緒には寝ない子でしたが、私が寝ようと寝室まで向かうと、いつも後ろをついてきていました。遊んでもらうのをじっと待っているのです。

遊びの最後にドアの外に向かってねずみのおもちゃを投げると、ちゃめはねずみを追いかけていきます。

「おやすみ」と言って電気を消すと、ちゃめはゲームの終わりを理解して、そのまま階段をおりていきます。毎晩繰り返された「おやすみ」の儀式でした。

ちゃめの病気

窓際の猫

ある日ちゃめの呼吸が早いことに気づき病院へ。そこで言い渡された病名は「乳び胸」という病気で、乳白色の胸水が溜まっていました。

原因はわからず、薬とサプリで経過をみることに。しかし、胸水はまた溜まってしまい、亡くなるまでの20日間に5回ほど胸水を抜きました。

最後の日、病院へ行く途中に車の中で亡くなりました。呼吸が苦しいのに、病院へ行きたくないと全力で抵抗したのでした。臆病なちゃめに本当につらい思いをさせてしまったと思います。思い出すと、今でも悲しく切なくなります。

まだ9歳半でした。

愛猫が亡くなってから

猫の顔のアップ

1ヵ月ほどしてから、ちゃめの夢を見ました。夢の中のちゃめは、ちょっと毛色が薄くて寂しそう。「どこに行っていたの?」と、背中を撫でると手にはしっかりと毛の触感がありました。

「生きている!」と嬉しくなり、ちゃめも嬉しそうに走りまわっていたのを覚えています。短い夢でしたが、ちゃめが会いに来てくれたのだと胸が熱くなりました。

不思議な体験

不思議なことも幾つかありました。寝ているとき、布団の上に「どん!」とまるでちゃめが乗ってきたかのような衝撃を感じました。そのとき、私の体は金縛りにあったかのように動かず、ただちゃめの重さを感じていました。

あるときには、ちゃめがそばを通ったときのように、空気がさっと動くのを感じたり、またあるときには、ひげが手や足に触れるようなモソモソする感じがしたり。

まるで「ボクはここにいるよ。」と言っているかのようです。

まとめ

バッグにもたれかかる猫

愛猫のことを思い出さない日はありません。今思うのは、愛猫が死後も幸せであってほしいということです。死後の世界は誰にもわからないので、いつも私は自由に空想します。

愛猫だって私たちと同じように一緒にいたいはず。私たちのそば、おうちが一番好き。だから見えないだけできっとそばにいる。

お日様が当たる布団の上で、気持ちよさそうに寝ていたのを思い出します。そこにくぼみがあって、温もりがあって・・。

日差しを浴びて横たわる猫

「ボクはここにいるよ。」

「いい子だね、ずっと一緒だよ。」

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