1.猫の存在を無視
猫は人間からの愛情が注がれていないと、一緒に暮らすことが苦痛になってしまいます。
人間と暮らしている猫は、イエネコという種類であり野生ではありません。そのため、人間からお世話をされなければ生きていく事ができないのです。勝手者の猫ですが、実は人間の行動をよく見て人間に関わろうとしています。猫の存在を絶対に無視してはいけません、
2.一緒に住む家で喫煙習慣
人間にも良くないタバコの煙は、勿論のこと猫にとっても最悪と言って良いでしょう。
受動喫煙だけではなく、被毛に付着したタバコの成分をグルーミングによって体内に取り込んでしまいます。人間の10分の1程度しかない体重の猫にとって、人間でも危険な量のタバコは百害あって一利なしです。猫の体調に悪影響を及ぼすため、苦痛以外の何物でもありません。
3.猫への責任感がない
猫に対して責任感を持っていない人と暮らすと苦痛です。
一緒に猫と暮らすと決めた時点から、最期を看取るまで猫に対する責任があります。
雄と雌が一緒に同居しているのに、避妊や去勢を行わずに多頭飼育崩壊を起こすことも、猫に対しての責任感の無さが起因しているといえるでしょう。
猫を家族に迎えたならば、猫が幸せを感じるためにどのようにすべきなのか、きちんと考えなければなりません。
4.猫用トイレが綺麗ではない
猫にとって排泄行為を行うトイレは大変に大切な場所です。トイレを綺麗に片付けてくれない人間には不満を持ってしまうでしょう。
できることならば、いつも清潔なトイレでウンチやオシッコをしたいと猫は思っています。
猫のトイレはこまめに汚れた砂を取り、臭いがしなくなるように清掃してあげましょう。
まとめ
猫にとって『苦痛』になる飼い主の態度4つについてお伝えいたしました。
嫌だなと感じている猫の様子に気がつくことはありますか?もし無ければ、今のまま猫がますます幸せになるようにしてあげてくださいね。
長い間猫と暮らしていると、猫が何を求めているのか分かるようになってきます。猫に幸せになってもらうためには、人間ができる限り猫に寄り添う必要がありますね。