1.起こしにくる
朝寝ているところを起こされるのは、猫から懐かれている証です。
好きな人に対してでなければ、猫は自分の要求をはっきりと表現しません。特に、寝ている人を起こすと怒られてしまう可能性がありますよね。
しかし、猫が懐いている推しの人間は、どのような状況でも猫からの要求を嫌がりません。もちろん、怒ることなどありません。
2.フミフミする
猫の代表的な仕草であるフミフミも、懐いている人にしか行いません。
赤ちゃん時代や子供時代にかえっている猫の仕草です。恍惚とした表情で手を交互に踏んでくる様子は大変に愛らしく、見ていると温かな気持ちになってきます。
フミフミの仕方を調べると、どうやら猫によって「人間の身体の一部を噛みながらフミフミするタイプ」、「柔らかなタオルや布団にフミフミをするタイプ」とに分かれるようです。
人間と暮らす猫は、小さな頃に親から離れることが多いので、じっくりとフミフミをさせてあげてくださいね。
3.帰宅は絶対にお出迎え
猫は、帰宅した人への出迎えも「推し」に対してしか行いません。
(いつも待っていてくれるな)と思う方、間違いなく「推し」認定です。家の玄関を開ける200メートルくらい前から、愛猫には音で「推し」が帰宅すると分かっています。どこにいても、ダッシュで玄関まで大歓迎できてくれるのは、猫から懐かれているからです。
4.一緒に眠ってくれる
もちろんのこと、懐いている人のそばでしか猫は気持ちを許して寝ません。
必ず一緒の部屋で眠る場合は、猫からとても懐かれています。眠るタイミングになると「寝よう♪」と甘い声で誘われているかもしれませんね。夜は、大好きな人の側で安心して眠りたい猫の可愛らしい様子です。
まとめ
猫が『推し』だけにする行動とは?4つのポイントについてお伝えいたしました。
猫は、人によって役割を決めていると言われています。甘える人、遊ぶ人、ご飯をくれる人、トイレを掃除してくれる人などと猫の中で区別をしているのでしょう。しかし、本当は「推し」ている人が全てを行ってくれると良いと思っているのでしょう。
そして、二人きりで側にずっといたいと思っているのかもしれませんね。