1.ケーキを用意する
愛猫をお迎えした日を祝う「うちの子記念日」には、普段は食べられない豪華なものを用意したいと思っている飼い主さんも多そうですよね。
記念日と言えば真っ先に思いつくのはケーキでのお祝いではないでしょうか。
「うちの子記念日」に愛猫のためにケーキを手作りする飼い主さんは結構多いのだそうです。
もちろん猫が人間と同じ材料を使ったケーキを食べることは出来ません。
しかし、ウェットフードや茹でたささみなどをミルフィーユ仕立てにしてみたり、ケーキのような盛り付けにするだけでも大丈夫です。
飼い主さんが愛猫と一緒に食べられるケーキや猫用のケーキは、専門のお店で買うことも出来ます。
忙しくてケーキを作る時間が取れない飼い主さんにとっては強い味方になるかと思いますので、活用してみてはいかがでしょうか。
2.特別なご飯を作る
ケーキがあまり好みでない猫には、普段よりお高めのフードを食べさせてあげても良いですね。
こちらも近年は数種類のフードをお皿に盛り付けて、最後にウェット系おやつで「おめでとう」の文字などを書く飼い主さんが多いようです。
ウェット系おやつで文字やイラストを描くコツは、一旦絞り袋に移すと良いのだそうです。
たとえ満足な出来栄えにならなかったとしても、飼い主さんの愛情がこもった素敵なご馳走なら、それだけで愛猫は喜んでくれるでしょう。
普段から愛猫のフードの好みをリサーチしておくことで、「作ったはいいけど食べてくれない…」という事態も起きにくくなるのではないかと思います。
3.消耗品のプレゼントをする
爪とぎやおもちゃ、キャットタワーやベッドなど、猫グッズには消耗品が多いですね。
もちろん愛猫の性格によってはすぐにボロボロになってしまうものもあるでしょう。
逆に大切に使ってくれているのか、とても物持ちの良い猫もいます。
ですがやっぱりそれらは消耗品なので、当然消耗はしますよね。
そのため「うちの子記念日」には、ちょっとお高めのキャットタワーや爪とぎなどをプレゼントする飼い主さんは多いようです。
特に、爪とぎは猫にとって食事やトイレと同じくらい大切なことです。家の中に爪とぎがたくさんあれば猫は嬉しいでしょう。
もちろん遊ぶのが好きな猫であれば、普段よりも高めのおもちゃを購入するのも良いですね。
見せた途端に目を輝かせて遊んでくれたりしたら嬉しいですし、(買って良かった!)と思えます。
これも、愛猫の好みを普段からリサーチしておくと間違いがないですね。
まとめ
愛猫を迎えた日は飼い主さんにとっても特別で大切な日です。
もちろん愛猫の誕生日も大切ですが、保護した猫などの場合は正確な誕生日が分からないことのほうが圧倒的に多いですよね。
そのためお迎えした日を祝う「うちの子記念日」を、より大切にしている飼い主さんは多いでしょう。
また猫を何匹飼っていたとしても、それぞれの「うちの子記念日」をきちんとお祝いしている飼い主さんも多いようです。
「ペット」というより「大切な家族」の記念の日ですから、お祝いしてあげたいと思うのは当然なのかもしれませんね。
毎年「うちの子記念日」が近づいて来ると、(今年は何をしてあげようかな…?)と悩む飼い主さんも多そうです。
けれども、愛猫のために考えたお祝いであれば、どんな形でも愛猫にとっては最高の日になるのではないでしょうか。
もしかしたら猫のほうは「美味しいものが食べられる日」と認識している可能性もなくはないですけどね(笑)