1.ゆっくりと瞬きをしてくれる
猫がゆっくりと瞬きをしている時は、ありがとうと言ってくれているでしょう。
瞬きは猫からの挨拶と言われています。
同じように、人間に働きかけたい時にも猫は瞬きを使います。
人間とは同一言語を持たない猫ですが、猫も人と同じようにお互いコミュニケーションをしたがっているのです。
2.身体の一部分をくっつける
人間の身体にくっつけてきたり、触れたまま眠る時は感謝しているでしょう。
気まぐれな猫ですが、嬉しいという気持ちを何気ない態度で表現しています。
ピッタリとくっついてくる猫、尻尾だけ触れてくる猫、手や足を乗せてくる猫など様々な仕草をしてくれるでしょう。見逃さないようにしてあげてくださいね。
3.押し付けながらスリスリをしてくれる
顔や身体をスリスリと擦り付けてくれる時も感謝しています。
マーキングとしても行われるスリスリは、対象物を自分の物と主張する時にもします。
人間を自分のものと伝えること自体が、好意を表現していることと一緒です。
思う存分スリスリしてもらってくださいね。こちらからも撫で返してあげましょう。
4.なるべく一緒にいてくれる
常に一緒にいる場合も、感謝を伝えていることがあります。
目立った仕草をすることはないかもしれませんが、伝えたいことがあるに違いありません。
少し猫に話しかけてみましょう。鳴いたり、他のアクションをおこしてくれるかもしれません。
まとめ
今日のねこちゃんより:あい♂ / 11歳 / 雑種(ミックス) / 6.7kg
猫からの『ありがとう』に気づいてる?感謝を伝えている時のアクション4つについてお伝えいたしました。
トイレを綺麗にした時、ご飯を出した時、おもちゃで遊んだ時、猫は人間に対して心の中でありがとうと思ってくれています。
しかし、言葉で表現することは難しいため、猫なりの行動や仕草で人間に伝えようとしてくれています。
感謝していることを伝えようと、猫なりの方法で努力してくれる気持ちを思うだけで、ますます愛情を傾けたくなります。
ぜひ、猫にも人間から「ありがとう♡」と言ってあげましょう!