猫が『自分は人間』と思っている時にする行動3つ

猫が『自分は人間』と思っている時にする行動3つ

幼い頃から人間に飼われている猫の場合、人間と同じ環境下で暮らしている為、いつのまにか「自分も人間の一員」と思っていても不思議ではありませんよね。そこで今回は、猫が「自分は人間」と思っていると見受けられる行動について紹介してまいります。

「自分は人間」と思う時にとる行動とは?

バカンスモードな猫

人間に飼われている猫の行動をよく見ていると「自分のことを人間と思っているのでは!?」と感じられるような動きをすることがあります。

本当に人間と思っているかどうかは猫に聞いてみないと分かりません。

しかし、人間を真似ているような行動をとっている場合、もしかしたら自分を人間だと思い込んでいるのかもしれません。

そこで今回は、猫が自分のことを人間だと思っていそうな時に見せる行動について、いくつかピックアップして紹介をしていきます。

1.人間と同じ食卓で食べたがる

食卓に座る猫

飼い主さんが食卓でごはんを食べようとする時、猫も一緒に食卓に来て座ったり、食卓の近くでごはんをねだってくることはありませんか?

単に人間の食べ物のにおいにつられて食卓周りに来ているだけなのかもしれません。

しかしもしかしたら「自分も人間と同じだから同じ場所で食べたい」といった気持ちも隠されているのかも!?

うっかり人間のごはんを盗み食いされないように注意する必要はありますが、飼い主さんと同じタイミングや同じ場所でごはんを食べたがる姿はとても癒されますし、可愛いですね。

2.人間と同じタイミングで寝ようとする

人間用の布団で眠る猫

ごはんだけでなく、寝る時も飼い主さんとタイミングを合わせたがる猫はきっと多いと思います。

「飼い主さんが寝てしまうとつまらないから自分も寝る」といった理由でタイミングを合わせている可能性もあります。

しかし、生まれつき人間と一緒に寝食を共にしている猫だと「自分は人間だから夜は寝るもの」と思っていてもおかしくはないですよね。

人間と同じ布団で寝たがったり、人間の枕で一緒に寝たり…といったちょっぴり可愛らしい一面を見たことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。

3.人間の言うことをわざとスルーする

背中を向ける猫

「自分は人間と同等」「飼い主さんよりも偉い存在」と思っている猫の場合、人間の言うことをわざと無視する場合もあるようです。

人間のことをあまり怖がっておらず、自分のほうが強い存在だと思っているからこそ「別にわざわざ言うことを聞かなくてもいいや」と感じているのかもしれません。

ただ、当然猫が人間の言葉を完璧に理解するのは難しいため、単に人間が何を言っているのか分からずスルーしてしまうケースも多いです。

なので、一概に「言うことを無視する=自分は人間だと思っている」とは断言できません。

まとめ

Soffyちゃん

猫が育ってきた環境にもよりますし、本当に人間と思い込んでいる猫がいるかどうかは猫自身にしか分かりませんが、人間と同じような行動を好む猫がいるのは事実です。

あなたのおうちの愛猫がもし人間と同じような行動をとっている場合は、どのような気持ちからその行動をとっているのかぜひ観察してみてはいかがでしょうか。

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