1.長期旅行が難しくなる
猫を飼うと長期間家を開けるのが難しくなります。もちろんその間飼い主さんに変わって愛猫をお世話してくれる人を見つければ、不可能ではありません。
しかし、猫は環境の変化に弱い生き物です。飼い主さんの不在がストレスになり得るので、できる限り外泊は短い期間に留めてください。
1泊なら十分なご飯と水、そして清潔なトイレを準備しておけば大丈夫です。2泊以上になる場合は必ず、ペットホテルやペットシッターなど、お世話してくれる人を見つけておきましょう。
2.猫アレルギーの人と同居できない可能性
猫アレルギーを持っていると一緒に住めなくなる可能性があります。特に強度のアレルギーがある場合は、くしゃみや湿疹などの症状が現れるため同居が難しいです。
どうしても一緒に暮らすなら、猫専用部屋を用意してそこから出さないようにするなど対策が必須です。猫アレルギーは猫のフケが原因なので、軽度であれば空気清浄機を常に稼働させたり掃除を徹底したりすれば症状が起きない場合もあります。
初めはアレルギーでなくても、突然発症することもあります。なるべく猫のフケを吸い込まないよう、室内は清潔にしておくとよいでしょう。
3.ドアや窓を開けっぱなしにする
空気の入れ替えや温度調節などで、ドアや窓を開けっぱなしにできなくなる場合があります。そこから猫が脱走してしまう可能性があるからです。
外に出てしまうと事故や他の猫との喧嘩などの危険があり、絶対に戻ってくるという保証がないため注意しなければいけません。
もしドアや窓を開けっぱなしにするなら、ドアには近づけないように柵を設けたり、網戸ロックを設置したりなど愛猫が脱走しない工夫をしておきましょう。
4.寝返り
特に冬になると猫は暖を求め、飼い主さんの布団へと潜ってくる場合があります。堂々と上に乗り、動きを封じてくることも。多頭飼いをしていると、周りを猫が固めて寝返りができないという状況になりやすいです。
それはそれで幸せなことではあるのですが、一方で「動けない」「猫に布団を乗っ取られた」などの被害もあります。愛猫とうまく生活しなければいけませんが、飼う前にある程度の覚悟をしておきましょう。
5.引っ越しや大規模な模様替えがしずらい
猫は環境の変化にストレスを感じる生き物のため、引っ越しや大規模な模様替えがしずらいです。愛猫ファーストにするなら、環境が変化することはなるべく避けた方がよいでしょう。
また猫を飼える賃貸物件が少ないという日本の現状もあります。トラブルにならないよう、ペット不可物件では飼わないようにしてください。もしご事情でどうしても引っ越しが必要な場合は必ず、猫を飼えるところを探すようにしてください。
まとめ
今日のねこちゃんより:ゴロ♂ / 1歳 / アメリカンショートヘア / 4.3kg
猫を飼うとできなくなることをお伝えしましたが、多くの飼い主さんはそれ以上に与えられるものが大きいといいます。飼う前までは様々な懸念があっても、いざ家に迎えると幸せを感じる方が大半です。
猫を飼うということは、命に責任を持たなければいけません。できなくなることを把握しておけば適切な対応ができ、お互いに楽しく生活できるでしょう。