一番長く生きた猫は何歳?愛猫に『最高齢』を達成してもらう5つの方法

一番長く生きた猫は何歳?愛猫に『最高齢』を達成してもらう5つの方法

愛猫には、いつまでも元気で長生きして欲しいと願う飼い主さんは多いはず。猫の最高齢はなんと38歳です。どうしたら愛猫もその域に到達できるのでしょうか?ポイントをお伝えします。

1.ストレスのない生活

ノーストレス

猫はストレスに弱い生き物です。ストレスの多い生活を送っていると溜め込みすぎて体調不良を起こしてしまうため、最高齢(ギネス記録では38歳)に達するにはほど遠いものとなってしまいます。

なるべく猫がストレスなく暮らせるように心がけてください。眠りたいときは落ち着いて眠れ、遊びたいときに遊べるなどマイペースに過ごせる環境を整えましょう。

2.栄養バランスの取れた食事

食事中

食べたものが愛猫の体を作ります。栄養バランスが偏っていると心身へ悪影響を及ぼすため、健康を維持する上で栄養素バランスが取れた食事は重要です。

しかし、歴代の最高齢猫の例を見ると、意外な食べ物を食べている場合もあります。普段は栄養バランスのとれた食事を与えていれば、たまに愛猫が好物を食べさせるのもよいようです。楽しみがあると、それだけで生活に張りがでるからだと考えられます。

特におやつを好む猫は多いですが、いつも食べさせるのはあまりおすすめできません。必要な栄養をとらせつつ、時にはおやつで楽しめるようにしてあげるとよいでしょう。

3.水分をしっかりと

水を飲む猫

猫はあまり水を飲まない傾向があります。祖先が砂漠に住んでいたので、少ない水分でも暮らしていける体の構造であるためです。しかし、その分腎臓に負担がかかりやすく、高齢になると慢性腎不全の猫が増えます。

予防として水分をしっかりとらせることが有効です。もちろん100%防げるわけではありませんが、何もしないよりはよいでしょう。最高齢を目指すなら水を飲ませるだけでなく、ウェットフードを取り入れるなど積極的に水分をとらせてください。

4.適度な運動

遊び中

適度な運動は猫の健康維持の助けになります。遊べるおもちゃを与えてひとり遊びをさせるのもよいですが、飼い主さんが一緒に遊んぶのがおすすめです。

できれば毎日、5分程度でもよいので時間を作って遊んであげてください。愛猫も喜び、絆が深まるでしょう。

愛猫お気に入りのおもちゃを、思う存分追いかけさせてあげてください。

5.健康診断を受けてもらう

健康診断

愛猫を最高齢にするには健康維持が重要です。病気の早期発見、治療のため、定期的に健康診断を受けさせましょう。成猫は1年に1回、老猫は半年に1回が目安です。

しかし、極端に神経質な猫は、病院に行くだけでストレスをためてしまう可能性があります。かかりつけ医と相談して、健康診断の頻度を決めるとよいでしょう。

まとめ

もーしゃんちゃん

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大切な愛猫には、いつまでも長生きして欲しいと思うのが人情です。なるべく最高齢になれるよう、日々の暮らしを充実させてあげましょう。

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