1.声をかけてもらう
飼われている猫たちは「飼い主さんから注目されていたい」と思っている猫が多いそうです。
そのため、飼い主さんの気を引く行動をする猫もいますよね。
朝起きたら「おはよう」と言ってあげるなど、飼い主さんのほうから積極的に声をかけてあげることは愛猫にとって「注目されている」と感じるようです。
飼い主さんも話しかけると愛猫が反応してくれたりするのが嬉しいですよね。
いつの間にか愛猫と会話でコミュニケーションを取るのが日常風景になっていた、ということもあるかもしれませんよ。
2.好きなだけスリスリさせてくれる
猫は飼い主さんによくスリスリしてくれますよね。
特に飼い主さんのお風呂上がりや帰宅直後などは猫のニオイが薄くなったり、余計なニオイが付いていたりするため、せっせとスリスリして「ニオイの上書き」をするでしょう。
そのためスリスリしようと飼い主さんの足に近づいた時には歩いている途中だったとしても一度立ち止まってあげたりすると愛猫にとっても嬉しいようです。
ニオイを付けるという行動は飼い主さんへの愛情表現なので、好きなだけさせてあげたいものですね。
忙しい時にずっと立ち止まっていてあげることは難しいですが、ほんの少しだけでも立ち止まって頭を撫でてあげたりすることで、猫に対しての「愛情表現」と受け取ってもらえることもあるようですよ。
3.遊んでもらえる
特に遊び好きな猫や若い猫は飼い主さんのほうから遊びに誘ってもらえることを嬉しく感じてくれるでしょう。
普段は愛猫のほうから「遊んで!」と催促されることが多いかもしれません。
しかし、飼い主さんのほうからおもちゃを用意して「遊ぼう!」と言ってあげると猫の表情がみるみる輝きます♡
仕事の邪魔をしないで良い子にしてくれていた時や頑張って留守番をしてくれた時には、「ご褒美」として愛猫を遊びに誘ってみるのも良いですね。
複数の猫を飼っている場合でも猫同士で遊ぶのと飼い主さんに遊んでもらうのとでは気分が違うようです。
我が家にも3匹の猫がいて普段は猫同士で仲良く遊んでいます。
しかし中には筆者と遊ぶ時間を楽しみにしてくれている猫もいますので、毎日必ず遊ぶようにしています。
まとめ
猫の性格によっても、飼い主さんからしてもらえると嬉しいことは違います。
遊んでもらうのが嬉しいと感じる猫もいれば、抱っこしてもらって寝るのが嬉しい猫もいます。
筆者もこの記事を執筆させて頂いているまさに今、甘えん坊な性格の1匹が膝の上で寝ていたりします。幸せそうな寝顔を見ているとこちらも癒されます♡
愛猫が嬉しそうにしていると飼い主さんまで嬉しくなるものです。
猫はそこにいてくれるだけで癒してくれますが、こちらも感謝の気持ちを込めて、愛猫の「喜ぶこと」をたくさん見つけてあげたいものですね。