1.必要以上に構う
猫は飼い主さんに構ってほしい気持ちはあるものの、必要以上にされると「嬉しくない…」と思うことがあります。
もちろん個体差があるのでずっと構って欲しい甘えん坊な猫もいますが、大半の猫は過剰に構われるのを嫌がるの覚えておきましょう。
たとえ自ら「構って!」と示してきたとしても、耳を伏せたり、しっぽをバシバシ振ったりして「もういい!」というサインを出してくるので見逃さないようにしてください。
2.来客とご対面
来客があったとき、愛猫はどうしていますか?中には人懐こくお出迎えする猫もいますが、大抵の猫は人見知りなので全力ダッシュしてどこかへ隠れてしまうでしょう。
隠れた猫を無理にひっぱりだして来客に紹介するのは、「嬉しくない」ことのひとつです。ストレスを感じる原因にもなるため、隠れている猫はそのまま隠れさせてあげましょう。自分から出てきたときに初めて、来客に紹介するのがベストです。
3.カメラを向ける
レンズが大きな目に見えてしまうなどの理由から、カメラを喜ばない猫は多いようです。愛猫が嫌がるようなら、ムリにカメラを向けないようにしてください。
また、暗い場所で撮るときはフラッシュをたくかもしれませんが、猫の目によくないといわれています。たった1回でどうこうなるとは考えにくいようですが痙攣を起こす可能性もあるため、気をつけなければいけません。
さらに、撮影用に衣装を着せられるのも嬉しくはないので、何かを着せたら撮影後すぐに脱がせてあげましょう。
4.盛大に祝う
愛猫のお誕生日やウチの子記念日など、祝いたい日があります。もちろんそれは悪いことではなく、愛猫へ愛をプレゼントする大切な日となるでしょう。
しかし、「騒ぎすぎる」には注意してください。基本的に猫は大きな音を好みません。愛猫の記念日を祝っているのに「うるさいから嬉しくない」と思われてしまっては、意味がなくなってしまいます。
お祝いするなら猫を最優先して静かに、でも熱烈に祝ってあげてください。
5.お出かけ
大好きな愛猫と一緒にお出かけして楽しみたい!と思う気持ちは多くの飼い主さんが持っているのではないでしょうか。しかし、猫は環境が変わるのが苦手なのでお出かけをするのは嬉しくありません。
通院などで必要があるときはしかたありませんが、それ以外の外出はストレスになってしまう可能性もあります。愛猫との思い出は、ご自宅で作るのが一番のようです。
まとめ
飼い主さんが大丈夫だと思っていても、意外と愛猫に負担をかけてしまっていることがあります。ストレスがたまると体調を崩す可能性がありますので、気をつけてあげましょう。