猫と『お近づきになりたい』時に試したい5つ方法

猫と『お近づきになりたい』時に試したい5つ方法

猫とすぐお近づきになりたい!と思ったとき、一体どうしたらよいのでしょうか?グイグイ近づく?それともそっと見守る?さまざまな方法が思いつきますが、試してみたい方法をまとめました。

まばたきをする

まばたき

猫と距離を縮めたいときに「まばたき」が有効なのは、イギリスの研究で証明されています。ですので、うまく使ってみてください。

愛猫に行うときっと、まばたきし返してくれるでしょう。初対面の猫にも!まばたきをしてくれた人の方が、近寄りやすくなるようです。

猫と視線を合わせると「敵意がある」と思われてしまうため、それを防ぐためにも目をゆっくりと閉じてみましょう。簡単にできるコミュニケーションですので、使わない手はありません。

匂いチェックを受ける

匂いチェック

猫にとって匂いは重要です。さまざまなことを判断する材料となるため、見知らぬものに出会ったらまずはクンクンします。

お近づきになりたいときは指先などを猫の鼻の前に差し出し、匂いをかいでもらいましょう。敵や危険なものではないと判断されたら、少し距離が縮まります。

香水などの強い匂いは苦手です。人工的な香りより、自然な香りの方を好みます。猫によっては具合が悪くなる場合もありますので、注意してください。

グイグイいかない

電話中

猫好きだとどうしても早くお近づきになりたくて、グイグイ行ってしまう傾向があります。ですがアピールが強い人よりも弱い人の方が好まれるのです。

近づきたくてもグッとこらえ、猫の方から近づいてくるのを待ちましょう。猫のペースを乱さないことが大切です。

たとえ少しそばに寄ってきれくれたとしても、待ってましたとばかりに触ろうとするのはNG。まだ警戒を解いていない猫は、さっと離れてしまいます。

猫とお近づきになるには、ゆっくりゆっくり時間をかける必要があるのです。

低めの姿勢、高めの声で話しかける

子供と猫

猫と接する際は立ったままではなく姿勢を低くするとよいでしょう。その方が安心するようです。また低い声は猫を襲う動物を連想させてしまいますので、なるべく高い声で話しかけるようにしてください。

赤ちゃんや小さなお子さんと接するときをイメージするとわかりやすいでしょう。愛情を込めると、安心してくれます。

おやつを与える

おやつ

猫とお近づきになる方法として手取り早いのは「おやつ」でしょう。たとえ全く慣れていない猫でも、寄ってきてくれる可能性は高いです。ただ野良猫など警戒心が強い場合はこの通りではありません。

いきなり手から与えるのではなくお皿などに入れて置き、少し離れるとよいです。この方法は一時的には近づけますが、食べ終わったらさっと離れてしまう場合もあります。一度で関係を作るのではなく、何度か繰り返して少しずつ信頼を得ていくとよいでしょう。

まとめ

ニコちゃん
かわいい猫と仲良くなりたいと思うと、ついつい焦ってしまうことがあります。ですが焦りは禁物です。もし警戒している場合は、時間をかけて絆を深めていきましょう!

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