年末年始は猫の脱走に注意!飼い主がすべき『脱走防止策』4つ

年末年始は猫の脱走に注意!飼い主がすべき『脱走防止策』4つ

年末年始になると楽しい行事が増える反面、忙しさが増し、猫の脱走も増えるそう。ただでさえバタバタしているのに、大切な愛猫がいなくなったとなれば落ち着いて新年を迎えられません。そんなトラブルを防ぐため、あらかじめ飼い主さんができる脱走防止策があります。

1.猫を隔離する

まったりな猫

年末年始は家の中がバタバタしがち。落ち着かない環境に、ストレスをためてしまうかもしれません。忙しい飼い主さんを尻目に、ちょっとしたスキから逃げ出してしまう可能性があります。

十分気をつけてあげてください。バタバタしそうなときは、猫を1部屋に隔離するなどすると安全でしょう。トイレや水飲み場などを完備し、快適にすごせるようにしてあげてください。

2.移動時は必ずハーネスを!

ハーネス

年始年末は愛猫とお出かけ!そんな飼い主さんもいらっしゃるでしょう。ドアが開いたときや乗り降りの際、もしかしたら脱走してしまうかもしれません。キャリーバッグに入れておくと、安心です。

また、車の中でキャリーから出す場合は必ず、ハーネスとリードをつけておきましょう。目的地に着くまではつけっぱなしにし、脱走を予防します。

猫に突然ハーネスをつけるのは難しいので、事前に慣らしておきましょう。短時間からはじめ、少しずつ時間を長くしていきます。おやつをうまく使うと、慣れやすくなるでしょう。

3.ドアや窓の開閉に注意

ドア

猫が脱走するのは、ドアや窓が開いたスキが多いです。来客や荷物の受け取りなどで開いた瞬間に飛び出してしまうことも。ドアや窓を開ける際は細心の注意を払いましょう。

猫がいる部屋のドアを閉めてから開けるようにすると安全です。

また、窓をうっかり開けっ放しにし、そこから脱走してしまう場合も。空気の入れ替えなどの際は終わったら、しっかり閉めるようにしてください。

お子さんがいると、お子さんが開けっ放しにしてしまうこともあります。きちんと閉まっているかを確認してください。

4.柵を取り付ける

出れにゃい

猫がドアなどから外へ出られないように、柵を取り付けるのもよいでしょう。脱走防止柵が市販されています。

購入の際に注意したいのが、柵の幅と高さです。成猫は抜けられなくても、体の小さな子猫はスルッと通れてしまうかもしれません。またある程度の高さがあっても、飛び越えてしまう可能性があります。

必ず愛猫が脱出できない柵かを確認してから、購入するようにしましょう。

まとめ

ミッシングキャット

年末年始はとかくバタバタすることが多いです。愛猫を気に掛ける余裕がなくなってしまうかもしれませんが、気をつけてあげてください。いつもと違う雰囲気に、不安を感じたりストレスを溜めたりしているかもしれません。

時間を見つけて、愛猫の様子を見てあげるとよいでしょう。脱走していないかはもちろん、快適にすごせているか、リラックスしているかを確認し、一緒に楽しい新年を迎えてください!

スポンサーリンク