1.自分を人間、人間は猫だと思っている!?

猫は人間の事を、「仲間や家族」だと思っているため会話に参加していると思われます。
猫から見ると人間は「大きな猫」に見えるようです。皆が集まっていれば、当然日常についてしゃべりかけたくなるのでしょう。
今日は外で鳥がいただの、昆虫が捕まえられなかっただの、お腹が空いて困っただのと言っているかもしれないですね。
猫の会話を想像するだけでも幸せになってしまいますね♪
2.構ってニャ〜〜〜

人同士だけで盛り上がっていると、猫は寂しい気持ちになってくるのでしょう。
テーブルの上に乗って存在を示してきたり、座っている椅子の側にきて「ニャン!」とアピールして割り込んできます。
そのままゴロリと横になって、人間から撫でられることを要求する場合も多いでしょう。
3.野次馬でございます!

猫は基本的に好奇心が旺盛で、野次馬根性が強いのです。
楽しそうに人間が話している所を見て、「何ニャ???」と好奇心いっぱいの表情でやってきます。
例えば、買い物から帰ってくると荷物のチェックに来たり、届いた宅急便の匂いを嗅ぎにくるなど、いつもテリトリーである家の中の事が気になって仕方がないのです。
4.話しかけてくれたかニャ?

特にパソコンや電話で話している最中に割り込んでくる時は、自分に話しかけられていると猫は思うようです。
電話やパソコンでは相手が見えません。
そのため猫は、人間が目に見えない相手に話していると思わず自分に声をかけていると感じるのだそうです。
特に大きな声で訴えるように鳴く時は、猫が一生懸命会話をしているのだと思ってくださいね。
まとめ

猫が『人の間に割り込んでくる』時の気持ち4つについてお伝えいたしました。
猫の心理は人間の心理とよく似ているように感じられます。
それは動物種の違う猫たちが人間と暮らすため、長い間理解し歩み寄ろうとしてきてくれたからでしょう。
人と人との間に違和感なく割り込めるくらいに、猫たちは人間の生活に必要な存在だと結論づけられるでしょう。