猫が実はイライラするのを耐えていること4つ

猫が実はイライラするのを耐えていること4つ

我慢強い猫たちは、意外と人間との同居生活にイライラしている事があるようです。どのような事に苛立ちを感じてしまうのか、日常生活を中心に見てみましょう。

1.トイレが汚い!

トイレから訴えかける猫

綺麗なトイレでウンチやオシッコができないと、猫はイライラしているでしょう。

猫の気持ちとしては排泄後すぐに片付けて欲しいのですが、人間が留守をしているとトイレには汚物が残ったままです。

私たちも流していない汚れているトイレを使うのは嫌ですよね。

不潔なトイレを1日に数回も利用することは、猫にとって最も耐え難いのです。

2.好みに合わないご飯にがっかり

ご飯の器を見ている猫

用意してくれているから食べるだけで、本当は好みに合っていないご飯を見てイライラしているかもしれません。

一緒に暮らす人間が、猫の体調や年齢を考えて吟味してくれたご飯でしたら大丈夫です。

しかし、こだわりがなく毎日のご飯を選ばれてしまうと猫もストレスが溜まってしまいます。

可能であるならば、何種類か購入して猫に好むご飯を選んでもらうと良いでしょう。

3.夜の煌々とした灯り

スタンドライトの下の猫

夜に灯る電化製品の光は猫にとってイライラしてしまう原因のようです。

猫は人間と暮らすようになって、夜に眠る生活を受け入れるようになっています。

特に電気の光は、猫からすると点滅して見えるため、人間の想像以上に騒がしいです。

暗い部屋が家の中にあれば移動をできますが、ワンルームの場合は光を遮ることはとても難しいでしょう。

4.全部の部屋に入れない!

閉まっているドアを見上げる猫

一緒に暮らす家は猫のテリトリーですから、自由に入れない部屋があるとイライラしてしまうでしょう。

人間は猫を住まわせてあげていると思うでしょうが、猫からの気持ちは全く逆です。

人間を自分のテリトリーに居させてあげていると思っているはずです。

そのため、出入り禁止の場所があると、猫はストレスが溜まってしまいます。

まとめ

不満な顔をした猫

猫が実はイライラするのを耐えていること4つについてお伝えいたしました。

猫が、いかに我慢をしているか分かりますね。ポーカーフェイスに見える猫ですが、意思表示は実にはっきりとしています。

顔の表情、尻尾などを見てイライラしているかいないか見極めることも必要でしょう。

気がつかないと、元気がなくなったり、粗相をし始めたり、落ち着きがなくなったり様子に変化が出てきます。

なるべく早めに対処して健康を維持したいですね。

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