猫を冬場に起きる『静電気』から守る方法5つ

猫を冬場に起きる『静電気』から守る方法5つ

愛猫のモフ度が上がるころ、寒さと共にやって来るのが「静電気」です。静電気による放電現象は数千ボルトに及ぶため、人はもちろん猫も相当痛いはずです。多頭飼いではときに喧嘩の火種になる静電気。可愛い猫団子の季節にそういうことでは困ります。冬場の静電気ストレスから猫(と自分)を守りたい!そんな方のためにここではバチバチ防止方法を5つご紹介します。

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冬にバチバチが多い理由

プラズマボールと手

静電気(+極や-極に偏ってたまる電気のこと)は服などの摩擦によって生じます。

しかし通常は空気中の水分に少しずつ逃げていき、感じることはありません。

ところが湿度の低い冬場には空気中に逃げ場がなく、身体にどんどんたまっていきます。

そして何かに触れた瞬間一気に流れ、傷みを伴うバチバチ現象(放電)が起こるのです。

猫を静電気から守る方法5つ

加湿器とスコティッシュフォールド

1.部屋全体の湿度を上げる

部屋の湿度が35%以下になるとバチバチしやすくなってきます。

まずは湿度計を用意して湿度に敏感になりましょう。そして部屋の湿度を50%程度まで上げる工夫をします。

加湿器が一般的ですが、濡れタオルや洗濯物を干すのも効果的。鍋物の回数を増やすのもなかなか悪くない方法です。

2.猫ベッド置き場を工夫する

エアコンの上に乗るメインクーン

猫ベッド置き場は、乾燥しがちな暖房機の吹き出し口から距離を取りましょう。

移動が難しければカーテンなどで間仕切りを。

乾燥した風が寝ている猫に直接当たらないように工夫してあげてくださいね。

3.静電気の起きやすい布を避ける

猫ベッドや敷物、飼い主さんの衣類などは、静電気の起きにくい素材を選びましょう。

革製品やナイロン・ウールは比較的起きにくく、ポリウレタンやアクリルは起きやすい素材です。

インターネットで調べると「帯電列」という人の肌を基準に「静電気の起きやすさ」を示した表が出てきます。

猫用はありませんが「ウール」を基準にすると参考になるかもしれません。

4.ブラッシングの摩擦を減らす

足の間でブラッシングされる猫

ブラッシングでも静電気が起きますが、そのときの不快感で愛猫がブラッシング嫌いになっては困ります。

これを防ぐにはブラッシング用スプレーがおすすめです。

市販品でもいいですし、手作りされる方も少なくありません。毛球症予防のためにも是非ひと工夫したいところです。

5.帯電防止グッズを使う

猫にも「帯電防止首輪」があるのをご存じですか?

色々な種類がありますが、冬の間だけでも使えばバチバチの回数がぐんと減るはずです。

飼い主さんとのセット商品も出ていますので、おそろいで付けるのも楽しいですね。

まとめ

子猫と加湿器

猫(と飼い主さん)を静電気から守るために、具体的な方法を5つご紹介しました。ポイントを絞るなら、

  • できるだけ静電気を起こさない
  • できた静電気は少しずつ逃がす

を心がけることです。

せっかく愛猫とくっつける季節が来るのですから、少しだけ頑張って「静電気フリーの冬」を楽しみたいですね。

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